
個人的には乗りやすくって好きなのですが、度重なる排ガス規制の強化でほぼ絶滅してしまった乗用ディーゼル車。
そんな乗用ディーゼル車が最近ポチポチとはですが復活してきましたので、そんなクルマへ試乗しにお出かけデス!
今回乗らしていただいたのはマツダのCX-5、同じディーゼルエンジンな
おバカな旦那の通勤グルマなランドクルーザー80の排気量4,200ccのほぼ半分な2,200ccなのに、出力にトルクもランクル80(最大出力:170ps 最大トルク:38.7kgf・m )がCX-5(最大出力:175ps 最大トルク:42.8kgf・m )に負けております・・・。
まぁ、方や20年以上前のエンジンですので比べても仕方ありませんが、技術の進歩ってスゴイですネ!
そんなCX-5、軽い車体にチカラのあるエンジンのおかげで、ランクルよりもキビキビ走ってくれてなかなかイイ感じ!
ディーゼル特有の下から出るトルクのおかけでエンジンを回さなくてもしっかり流れに乗れて、いざ踏み込めば5,000回転ぐらいまで軽やかに(?)吹け上がり、ガソリン車と遜色のない加速をしてくれました。
もちろんアクセルを踏み込んでも黒煙を撒き散らすような事もなく、ホント新世代クリーンディーゼルだなぁと思っちゃいました!
(試乗の後にマフラーの出口を触ってみましたが、指が黒くなりませんでしたネ。)
エンジン音も随分と抑えられていて、車外ではチョットディーゼル独特のガラガラ音がしましたが、車内は静かで振動も殆どなくって、言われなければディーゼルエンジンとは分からない感じでしたネ。
こんなディーゼルエンジンがスライドドアな3列シートのクルマに載ったら、家族の多い我が家で活躍している
嫁さんの愛車なステップワゴンの更新を真剣に考えちゃうかも?
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何気ない事(クルマ) | 日記
Posted at
2012/05/03 14:19:06