私がバイクに乗り始めた80年代後半から
空前のレーサーレプリカブームが巻き起こり
毎年のようにモデルチェンジされ
戦闘力を高めていくマシン達

🔼究極のレーサーレプリカの1台
93年式NSR250RSP
ロスマンズカラー
問答無用でカッコいい!

🔼99年式・KDX125SR
オフ車もモトクロッサーレプリカ
レーサーに保安部品をとって付けたようなモノで
ピストン打音からして違った!
KDXはエンデューロレースで使用!
このようにバイクの世界では
走りの究極
ワークスレーサーに近いモノを
我々庶民が手に入れる事が出来た!
一方でクルマ界にも
ランサーエボリューション
インプレッサWRX
というWRCを闘う為のベース車両
があって
もちろん高性能だったんですが…
4ドアセダンベースと言うのがどうしても…

🔼1999年式・WRXタイプRA STiバージョンV リミテッド
美しいブルーの車体にゴールドのホイール
今観るとカッコいいのだが
当時、2ドア至上主義の私には響かなかった…
そんな中、私の中で
『パジェロ』のブランドイメージを一新する
とんでもないマシンが
1997年に登場します
バリ〜ダカールラリー参戦から
15年を迎えたこの年
その集大成として
『パジェロ・エボリューション』が発売されたのです!
(翌年以降のレース車の性能向上の為のベース車でもあった)

🔼 ベース車は2代目パジェロのメタルトップZR-S
シャシーからボディ、エンジン、内外装に至るまで
すべてを徹底的にチューンアップしていた
極端に言うと外見の似た別のクルマレベル!

🔼ど派手なブリスターフェンダーに
エアスリットと赤いマッドフラップ
とてもメーカープロダクトと思えない…
エンジンも新開発V63.5リッターDOHC
でNAながら
当時の自主制限値いっぱいの280PS
高級RV車にスポーツエンジンぶち込んで
ラリーで勝てる足回りを収める為に
ブリスターフェンダーを使って幅を広げる…
固定観念を打ち砕かれる
全身尖りまくりのクルマでした!
Posted at 2025/02/26 06:01:17 | |
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