どもです。
今まで過去のことなどを書いてきましたが、
今回は現在のお話です。
レブロン家は昨年の10月から設計を進めています。
最終的に基本構想のプランニングができあがったのが12月です。
それまでに何回もスタディを重ねて、やっとこさ基本的な間取り等ができました。
基本構想は間取りやゾーニング、家の大きさ、形などの基本的な骨格をまとめる作業です。
これで大まかなゾーニングが仕上がり、それによってだいたいの建築費の見積もりなんかが出来ます。
現在は、その基本構想を元に詳細設計を行っています。
最終的に詳細設計をもとに家を建てるわけですから、これが最終図面となり、この図面を建築確認申請等の公的機関にも提出する書類にも使いますから、結構大変な図面です。
この図面で建物の最終的な金額がはじき出されますので、結構打ち合わせも大変です。
使う材料、部品など・・・ちょっとした変更で多額の金額が左右されるヶ所もありますからねー(汗)
家の場合基本的なコンセプトを『メンテナンスフリー』って事で考えまし
た・・・私・・・そんなにマメではありませんから、なるべくメンテナンスに手間隙やお金を費やせません(滝汗)
今回、私が設計をお願いしています『永峰綜合計画』より、模型を作りパースを合成写真で作ったものが写真です。
このまま・・・って訳ではなく、まだこれから変更点が出てくると思います。
う~ん・・・いつになったら、詳細設計が終わるんでしょうかぁ・・・(汗)
ちなみに、以前のブログにも書きましたが、ハウスメーカーさんと設計コンサルタントさんでの私の感じた大きな違いは・・・
ハウスメーカーさんは、オーナーさんの言うことを、ほぼ100%に近い形で要望を受け取ってくれます。
たとえそれが使い勝手が悪くても、見栄えが悪くてもハウスメーカーさんは何でもウェルカムでした。
まぁ、それによって金額が多くなれば会社にとってはこの上無いことですから、当りまえですけどね。
ただ、設計コンサルタントさんだと、オーナーさんの意見でも、その後のライフプランや生活スタイル等も考慮して、たとえオーナーさんが『○○したいので、こうして欲しい』と言ってもすぐにOKは出さず、色々な事例や経験等で、あまり好ましくないことであればハッキリと言ってもらえました。
使い勝手、使い道・・・そう言った視点が強いのが設計コンサルタントさんかなぁ~・・・と個人的には思いました。
ただ、自分の意見を取り入れてもらえない!って事ではなく、その説明をしっかりとしてもらって、違い方法で要望を叶えてもらえたりもしましたので、私は個人的に設計コンサルタントさんに図面を書いてもらえて良かったなぁ~・・・って思っています。
これから、詳細設計図面が出来上がってきたら、建築確認申請、以前にお話した都市計画区域内の建築に関わる申請など・・・まだまだやることが・・・
その都度、このブログでアップしていきたいと思いまぁ~す!!!

Posted at 2010/03/02 21:16:25 | |
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