RX-8 Holiday（お友達偏）

RX-8　RENESIS 13B-MSPに火を入れる。「キュルキュル…ゥバオン！トルトル…」
昨日の雨模様とは打って変わって、空は晴れ上がっている。折角の休み。職場の買出し。この際燃費をあまり気にせず、RX-8を楽しむことに。「よろしくね＾＾。」
環状線を抜け、４号線バイパスの付近、目的の店へ…略　品物が見つからず、次の店へ向かう。窓、サンルーフを全開に。少し強い風が心地よい。直線…見通しの良いストレート、右足式ブリッピングを楽しみながら、２速７５００回転付近まで、引っ張る！「フアオーーー…。」…楽しい。私は運転がスキである。優しく追い越していく車の中に、黒いワゴン(仮）が。マフラーが、なかなかだ。「車好きはお友達だぞ、RX-8＾＾｣…そのとき！！ワゴンが、急に後ろに張り付いてきた。「おや、おや…。」バックミラーにて目標を確認。追加メーターがずらりと並んでいる…。「…仕方ないな。」…俺のRX-8、かっこ良いからな…。

走行中ではあるが、ギアをスコンとニュートラルに。右足で三回アクセルをポンポンと踏み込む。「ファン！パン！ファン！！」…前方、視界良し。オールグリーンだ。「飛ばすぞ、RX-8！！」　男が熱くなる時。タイミングを逃すと後悔する。
アクセルを床まで！「ファァァーー！！！」距離にして１５０メートル。決してついて来れない速さではないはず。リアフォグ砲のスイッチを押すタイミングをはかる為、後ろを確認すると！！「ええっ！！？」…いない…。どこにも…。「ワープできるのか！？」…「隊長！目標、確認できません！」…ワゴンさんは、ちがう道が、目的の場所なのであろう。語りたいこともあるが、ここは公共の場、またいつか会おう…黒いワゴンさん＾＾　　　…略
帰り道、ハイオク、満タンに。いきつけのスタンドで、店員さんにホイールとRX-8を褒めていただく。気分はもちろん良いが…「車貧乏で、納豆ばかり食べています＞＜；」
…謙遜は日本人の美徳だ。
安全に、かっこ良い。RX-8は素敵な車である。「また、よろしくね＾＾」


留守電にマグマグ速度計交換完了の吉報あり。「迎えに行くぞ、マグマグ＾＾」