
自動車模型の窓ガラスや、透明アクリル板を磨く時に、各種コンパウンドを使用してます。
鏡面仕上げ1ミクロンですが、透明アクリルの仕上げには使えません。
使用する布やティッシュにより1ミクロン以下になりますが、半練りはザラつきが残るので、透明の最終仕上げには適してません。
↓
0.2ミクロンの液体コンパウンドは透明アクリル等の最終仕上げに使えますが、植物油を混ぜたり、水で薄めたり、中性洗剤を加えて、使用する布やティッシュに染み込む感覚で粒子を調整すれば、透明の最終仕上げに使えます。
↓
アクリル板の小物は電動リューターで、ある程度まで磨けますが、バフ部分の温度が高くなるので、手磨きがメインになります。
↓
三和呂色磨粉は、漆の最終仕上げに使う磨き粉です。
漆塗料の表面が完璧な鏡面仕上げになります。
種油を塗って磨きます。
ゴマ油でもOKですが臭いので・・笑
↓
青貝を散りばめた螺鈿(らでん)細工の最終仕上げにも使用してます。
(釣り竿です)
↓
アトレーの漆塗り助手席テーブルですが、大半は車用のマイクロコンパウンドで磨き、最後に三和呂色磨粉で仕上げます。
↓
他にも色々な磨き粉が有りますが、価格が高いので省きます。
ブログ一覧
Posted at
2025/05/12 12:13:51