クリスタルアイのヘッドライトの加工　その６　レベリングモーターの移植　取り付け

純正ヘッドライトから
レベリングモーターを外して移植していきました。

まずはレベリングモーターの白い樹脂ネジを
10mmレンチで反時計回りに回していきました。

ひたすら回していくとレベリングモーター本体が
段々と浮き上がってきました。

これをレベリングモーター本体の回転防止と思われるストッパーの頂点ぐらいまで
ひたすら白い樹脂ネジを回していきました。

ストッパーの頂点ぐらいまできたら
動いてる？と疑うほど動きがないので
レベリングモーター本体を優しく
あまり力を入れずに引っ張りながら
樹脂ネジをゆるめていくと
ポコッ！とレベリング本体が外れました。

ただ、レベリングモーターの先端が
まだヘッドライトにくっ付いているので
樹脂製のネジピッチにダメージを与えない様に
優しく引きながら
回し緩めて外しました。

こちらはクリスタルアイヘッド側です。

白い樹脂で出来た部品（レベリングモーターのカバー？）をopen側に捻ると
ポコッ！とロックが外れますが
上記のレベリングモーターと同じく
中央のボルトがヘッドライトのリフレクターにねじ込まれていますので
8mmのソケットレンチを中央に差し込んで
反時計周りに回して外しました。

各配線を接続して動作を確認してみると・・・

シーケンシャルウインカーが点灯しているのに
スモールが消灯しない問題が発生 (￣◇￣；)

原因を探ろうとしたものの
すでに21:00を過ぎていたので一旦諦め
対策をみん友さんに相談してみました。

すると、なぜそうする理由が分かりませんが
2系統からスモール入力していますねとアドバイスが・・・

早速調べてみると優先ユニットを接続した赤/黒線の他に
集中カプラーの緑線もスモール線と判明

優先ユニットが作動して赤/黒のスモール線をシャットしても
緑線からスモール電気が供給される為
優先ユニットを無視してスモールが点灯する事が分かり

集中カプラーの緑線のギボシ端子を外し
※行程４に映っている緑線のギボシ
電源カットしたところ・・・解決しました！

なぜスモール入力が2系統なのかは謎です
今のところ問題は無いのですが
様子を見ていこうかと思います。

コイツはRGBのコントローラーです。

非防水な上に少しでも遮蔽物、距離を離すと
まったく反応しない素晴らしい感度なので
車外からリモコンをかざしての操作は
反応しなくてイライラするだろうと思い
車内設置を選びました。

ただ、車内からですと色がちゃんと変わっているか分からないので
点灯確認に短いRGBを付けました。

配線を通して、スロコンの配線穴から
コントローラーの受信部と確認用のRGBを通しました。

各配線を接続、処理して完了しました！

ヘッドライトが変わると
イメージが変わりますね！（*￣∇￣*)

心残りはスモールを常時点灯、夜間は減光の
なんちゃってデイライト化しようか？と思いつつも
ウヤムヤになってそのままにしたのですが
スモールの光の密度は高めでも
ツブツブ感は否めないので
乳白アクリルを入れて
ファイバー化しとけば良かったかな？と
ちょっと後悔です。

…また機会があれば
その時にでも・・・(^_^;)