マクギャリーのブログ一覧

先日の　向日葵畑　での事。




撮影の最中、こういう光景を目にしました。











因みに真横は向日葵畑です。


どうなんでしょうね？　これ。






他にも、向日葵畑の側道に停めている車が多くありました。

みんな停めてるからじゃここに停めよう　って感じでしょうか？



現地では　駐車場　というモノがありませんでした。

だからここに停めて良いのか？



小さい子供が居るのでなるべく近くに…　

少しの時間だから…

無意識…



行かれた方はお分かりと思いますが、側道には見物されてる方が大勢居ました。

その中に　分け入って停める車　が後を絶ちませんでした。






私は写真を撮りに現地に行っていました。　

十数枚撮り終えたところで、1人の男性に声を掛けられました。


「写真されてるんですか？」　　　「あ、はい(^^」


会話を始めるとその方が、某社専属のプロカメラマンという事が分かりました。

私は　「今日はどういう画を撮られました？」　と聞くと、


「今日は1枚も撮ってないです。　撮る気も失せたので、機材は車に置いてきました。」

私は「なぜですか？」

すると男性が顏を向ける先には、↑の高級車が。


「仕事なら撮るけど、今日は息抜きに来ててね…　でも、ああいうのが目に入ると撮る気は失せます。」

「停める所を示さないと、みんなああいう風に停めるんだね。」


と、残念そうな表情で仰ってました。


「ここは、ある種の観光地だよね？　　だったら観光地に来た！　って

思うのじゃなくて、観光地にお邪魔します　って気持ちなら停め方も変わるよね？」

「写真してるしてないじゃなくて、礼節の問題と思わない？」



私も決してマナーの良い人間ではありませんが、男性のその言葉の通りと思いました。

車やカメラやっているから　とかいう話ではなく、常識の話でした。



その後は私の機材を見て頂き、軽く撮影指導を（笑）

撮った画も見て頂いて、色々とタメになる事を教えて頂きました。





ちょっとした気遣いや、気持ちの持ちようで、人の行いは大きく変わるかもしれません。

他人の行動を批判するのは簡単な事ですが、

己の行いを見つめ直すと悔い改める事だらけです。




ただ　皆やっているから自分も許される　という行動や気持ちは持たないようにして、

過ちがあったらすぐに受け入れて、正す。　　　

そうしよう！　と思った瞬間でもありました。



面白みのない話題でｽｲﾏｾﾝ(^^ゞ 　最後まで読んで頂き、ありがとうございました。