今日の午後、キヨシローの告別式が東京・青山で営まれた。
17時までに、一般のファンが3万5000人詰め掛けたという。
キヨシローが今日まで“キング・オブ・ロック”として存在してきたとてもとても大きな
要因として
“CDが売れていた”
“ファンがお金を出してCDを買っていた”
ということがあり、全てなのだと思う。
音楽業界も、ビジネスである。
いくら良い音楽を作っても、予算ばかり使ってCDは売れないしコンサートに人も来
ないようなバンドやアーティストが生き残ることはできない。
悲しい現実である。
バンドやアーティストを応援するということは金を出すことである。
「CDは買わないしライヴも行かないけど、陰ながら応援している」のでは音楽業界
から消し去ろうとしているのと同じだ。
もちろん、“結果的”に売れてる音楽はすべて素晴らしいとビジネス的な観点から判
断するのはイヤだ。音楽の良し悪しなんて客観的に判断できるもんじゃない、という
ことを私は長年音楽ファンをやってきて痛感している。
キヨシローの音楽から、「胡散臭さ」を感じることはあるか?
キヨシローの歌を聴いて、「音楽なんていっても、結局金のためにあるんでしょ」なん
て○イブドアの元社長H氏が言いそうな、キモチワルイ論理がアタマをよぎったことは
あるか?
「カッコイイ、良い音楽を作って、それをみんなが買って聴いてくれただけ。
みんな愛してるぜベイベー」
キヨシローなら、告別式に参列して涙を流すファンに、そんなことを言ってくれるような
気がする。
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Posted at
2009/05/09 21:11:43