今、Webでフランス国営放送「France 2」昨日のニュースを見た。
8月31日に50歳で亡くなったローラン・フィニヨンの葬儀がトップニュースだった。
ファン、関係者、そしてフランスでフィニヨンと並び英雄だった“プロフェッサー”アラン・
プロストが沈痛な面持ちでコメントしていた。
去年の6月に末期癌に冒されていることを告白していたけど、訃報を知ってやっぱり
ショックだった。
殆ど会ったことのない遠い親類が死ぬよりも、赤の他人でも思い入れのあるアーティ
ストやスポーツ選手が死んだときのほうが悲しみの度合いが深い。
会ったことも喋ったことも無くても、その存在がココロを揺り動かしたから。
フィニヨンも現役時代「教授」と呼ばれていた。
金髪のポニーテールに銀縁眼鏡。バカロレア資格ももっていたからだ。
神経質で気難しく、メディア泣かせだったが、独特のチャンピオンのオーラも有り余る
ほどあった。
癌を告白したときのフィニヨンの言葉は忘れない。
「いい人生を送っていれば、癌はさほどシリアスなことではない」と。
Posted at 2010/09/04 11:33:27 | |
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