一日空きましたが、先日の続きをば
で、購入したのはコレ
ミツヤマモータースさんのインテリジェントマウントです。
インテークを買う際に同時購入しちゃいました~
エリーゼはご承知の通り、横置きでエンジンがマウントされているのですが
構造上、前後方向の揺れが激しいです。
以前FSWでの走行会で、2-11に抜かれた時シフトアップの度にガックンガックン
動いていたのを見て、「自分のもそうなんだろうなぁ・・・」と思ってました。
あれだけ動いているって事は、ロスもさることながら、シフトリンケージの構造上
揺れによりリンケージを繋ぐワイヤーの距離が変わり、シフトミスを誘発するのも納得。
特にコーナー中は顕著でしょうね~
かといって、概存のリジットにするキットを付けると、固定場所の負担も大きく
いくら熱処理されたアルミ引抜材のフレームとはいえ、長期的にみればクラック等
トラブルが発生する可能性大です。(個人的見解で~す)
そー思っていた時に発売されたのが、このマウント(^^)
ゴムブッシュなんで、動きを規制しつつ、衝撃はある程度吸収してくれる。
こんなの待ってました~キタ━(゚∀゚)━!!
さて、取り付けですが、ミッション側はケースを合わせてあるボルト2箇所を緩め
共締めする構造で、完全ボルトオン。
しかし、車体側はコの字型のフレームにはまり込む様に差込み、4箇所でボルト固定する様になってます。
そのボルトを通す穴をあけなくてはなりません。
とりあえず仮合わせした後ケガキを入れ、取り付け位置を確認。
その後、ステーの穴ピッチを測定してから位置決め治具を製作し、φ4のロングドリルで下穴をあけ、
その後固定ボルトが通る用φ8.5のドリルで穴あけしました。
穴あけの体勢は当然仰向け。当然切粉がボロボロ顔に落ちます。
もちろん保護メガネはして作業しましたが、さすがに辛かったです。
しかも体勢的に力が入りづらく、アルミがこんなにあけづらかったのは初めて。
やっぱ、こういう作業はリフトで上げた方が楽ですね~
そんな苦労の甲斐あって、もうピッタリと取り付け完了~
でエンジンをかけてみる。
アイドリングで取付前に比べ、若干振動は拾うようです。でも気にならないレベル。
早速試乗~
ウホッ 出だしで早速効果を確認。アクセルに対して敏感な動きに。
今までのタイミングでシフトアップするとギクシャクするほど、ダイレクトに感じます。
走行中の異音も特に無し。
肝心なシフトフィーリングは、激しい走りをしていないのでまだ分かりません。
まぁ、元々色々対策は施してる為、普段の走行でのフィーリングはすこぶるよろしいので、これもサーキットで検証しま~す。
あーこれで段々言い訳出来ない仕様になってきた・・・
運転が下手なのは道具でカバーです(`・ω・´)
Posted at 2008/12/10 21:52:01 | |
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いぢくり | 日記