
今日は、島根県浜田市の国府海岸で行われた海上レスキューの講習会に初参加してきました。
スイミングに通ってるんですがそこの先生もトライアスロンの海上レスキューボランティアなんか出てて、講習会参加して見ないか
とお誘いが有ったんでスイミング仲間と乗り合わせて行って来ました
ついて見るとサーファーがいっぱい
海でサーフィンやボディーボードして遊んでたらレスキューの方達が車にレスキューボード積んでやって来ました
周りのサーファーも異様な目で見てました(笑)
ロングボードよりも遥かに長く分厚いレスキュー用のボード
車から降りてくるオジサンやお兄さんは、ゴツイ人ばっか(笑)
消防士の人、元海上自衛隊の人、スポーツインストラクター
意外にもシャープの携帯開発 看護士って人も居ましたが
練習は、まず浮きわに重しをブラ下げ沖へ浮かべ目印となるブイを浮かべ
まずレスキューボードの乗り方から始まり
海上でボード上から救助者の軌道確保
上手く板を回転させながらレスキューボードに乗せる方法
そして、板に自分も乗り岸までパドリング
岸に着いたら、脇の下から抱え砂浜まで引き上げる。
その後、沖で溺れた役の人を泳いで行かせ手を上げて貰い助けの要請を受けてから、スタート
砂浜からダッシュ浅いトコわ脚ヒレをもって走る
深くなって来たトコで脚ヒレを付け
ライフガード[棒状の浮きわ]の紐を身体に襷掛けにし引きずりながら
救助者の元へひたすら泳ぐ
顔浸けてクロールが早いんですが、救助者見失うなうんで
ヘッドアップ[顔を浮かせたまんまクロール]これがキツイ
救助者まで辿り着くと救助者の後ろへ周り込みライフガードを脇の下へ巻き付け
端と端に金具があるんでそれを繋ぎ合わせます。
一人引きずりながら岸まで泳いで帰ります。非常にキツイ
その後チーム分けをしブイを周って帰って来るレスキューボードリレーを数回やりました。
最後にゴールしたチームは罰ゲームとして砂浜の斜面で腕立て伏せ
やっぱここら辺は、体育会系でした(笑)
日焼けして真っ黒だし、全身が筋肉通になりそうです
一日波に揺られていたせいかまだ身体が揺れてる気がします
良い経験しました皆さんも海、川で泳ぐ時は、十分に注意しましょう

Posted at 2009/09/27 19:49:35 | |
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海上レスキュー | 日記