2017年10月24日
エリーゼが13年の車検でした。
今回、特にマズイ所はないんですが、「夏の不具合」のステアリングがちょっとコツッという症状と、交換したブッシュが、キュッキュいう症状の異音系2つが気になる点です。
ステアリングのコツッは、前にステアリングラックの交換で解消したのですが、それから7年ほど経って、この夏、ちょっと気になるようになってきました。
でも、秋になって涼しくなったら解消しています。
入庫したら、どう判断されるでしょうか。
ブッシュのキュッキュは、前に一度油を注してもらってだいぶ良くなっていたんですが、またキュッキュ言いはじめています。
これは、もう、宿命かなあ。
高血圧のクスリは一度飲んだら一生飲み続けないといけないと聞くんですが、まあ、そんなようなもので、ちょいちょい油を注さないとダメなのかな。
そんな不安を抱えつつ、他に何か重大な病気が見つかったらどうしようと思いながらの入庫です。
毎回、8月末とか9月の始めくらいに、10月に代車が空いたら入庫、というお願いをしておいて、10月上旬に車検を迎えるパターンです。
でも今年は、10月上旬が出張で不在だったので、その後というコトで、それでも10月半ばに入庫させてもらえました。
日曜日にポルテと交換してきて、あとはおまかせです。
油脂類は自分でやってますので、無交換として、さて、何が出てくるやら。
Posted at 2020/02/23 14:22:32 | |
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111R | クルマ
2017年10月22日
ブレーキのせいで、スピードが落ち切らない状態で交差点に入る時は、もちろんアンダーです。
想定よりちょっと外側を回っていきます。
これが、スピードが落ちていない分を頭の中で差し引いてもなお、やや外側を回る印象ですから、そもそもアンダー気味のクルマなんですね。
もちろん、この手のクルマですから、ハンドリングはそんなに気にしない人が多いと思いますが、それでも、こういうクルマこそ、イメージ通りの走りをしてくれないといけないと思います。
「これくらいでいいや」という、ちょっとトヨタの良くない合理性が表れている感じです。
なんだかんだ書きましたが、全長が4m弱、全幅が1.7m弱の枠の中で目一杯スペースを作ったのがポルテです。
もはやクルマというよりバスに近い。
こういうクルマがあってもいいんですが、こういうクルマばっかりじゃつまらないですね。
今の軽が、ちょっとこういうクルマばっかりになりかけていて、心配です。
ウチに帰って、ガレージに収めてみたら、床のスペースの食い方はエリーゼとほぼ同じなんですが、全高が高い(1,720mm)ので、メチャメチャ大きく見えます。
もう、圧迫感がスゴイ。
隣のメガエスより大きい顔をしています。
そんなポルテ、まあしばらく楽しんでみましょう。
Posted at 2020/02/23 14:21:24 | |
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試乗 | クルマ
2017年10月21日
運転席に座ると、少々悲しくなります。
イヤな感じはしないんですが、いかにもビジネスライク・・・でもない、味も素っ気もない光景です。
クルマに興味がない人には全く問題ないでしょうが、なんか寂しいインパネ周りです。
そして、センターメーター。
センターメーターに関しては、散々書きましたから、もう今更ですが、個人的には苦手です。
でも、なぜかタコメーターが付いていたのは意味もなく嬉しかったです。
さて、キーを挿して捻って、エンジンをかけます。
1.3Lのエンジンは88馬力ですが、トヨタの実用エンジンらしく、必要にして充分なパワーを提供してくれます。
ブンブン回してパワーを稼ぐ気にはならないので、これはこれで有りです。
ただ、同じようなカテゴリのカングーだと、もう少しエンジンをブンブン回してみたい気になるのはなんの違いでしょうかね。
「必要にして充分」と書きましたが、加速はそれなりにもっさりしてます。
車重は1,100キロくらいのはずなので、そう重いワケではないはずですが、機敏さは微塵もありません。
止まるのもあまり得意でないようで、これは設定なのか、たまたまなのか、普通の感覚でブレーキを踏むと、最後の最後で、少し止まり切れていません。
交差点の手前でも、下手をするとスピードが落ち切らずに、少しオーバースピード(と言っても知れてますが)で突っ込む感じです。
Posted at 2020/02/23 14:20:11 | |
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試乗 | クルマ
2017年10月20日
それから、助手席側の大型電動スライドドア。
電動はいいんですが、なんか緩慢な動きで、ちょっと急いで乗りたい時にじれったい感じです。
それに、大型とは言え、助手席と後席の出入りを一手に賄うにはちょっと小さい。
助手席にも乗り込みづらいし、後席にも乗り込みづらい。
ちょっと虻蜂取らずになってます。
(ウィキペディアには、「乗降性の良さは抜群」なんて書いてありますが。)
さて、その、案外乗り込みにくいリアシートですが、スペース的にはさすがに広々しています。
大人4人なら、どの席からも、スペース面での苦情は出ないでしょう。
背もたれも思いの外高い位置まであり、いい姿勢で座れます。
座面はやや短い感じですが、基本コンパクトカーなのでこんなものでしょう。
長距離走ったらどうだかわかりませんが。
トランクは、小さいです。
高さがあるので、上手に積み重ねられればそれなりの積載量があるんでしょうが、幅も奥行きもなんとなく小さいです。
運転席に移ります。
「キーフリー」と言うのかな? キーを持って近づくだけで、ドアは解錠されます。
なんか分かりませんが、そりゃ、エリーゼみたいに、鍵穴にキーを差し込んで捻らなきゃいけないシステムよりは便利でしょう。
でも、反応してくれるのはドアだけで、エンジンをかけるには、キーを差し込んで捻る方式なので、結局ポケットに入れたまま、というワケにもいかず、キーを手に持って乗り込む事になります。
持ってればドアも開くし、エンジンもボタンを押せばかかるという、今の「キーフリー」より、一世代前のシステムですね。
ちょうど過渡期のシステムです。
Posted at 2020/02/22 15:57:36 | |
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試乗 | クルマ
2017年10月19日
エリーゼが、13年車検で入庫しました。
車検については、戻ってきたら報告しますが、報告する事が何もない事を願っています。
さて、代車として1週間お世話になるのが、初代のトヨタ・ポルテです。
よくわかりませんが、ACマインズはトヨタのNBCプラットフォームが好きなのかなあ。
代車が、ファンカーゴだったりイストだったりしたんですが、ポルテは初めてです。
ちなみに、NBC(ニュー・ベーシック・コンパクト)プラットフォームとは、初代ヴィッツにはじまる、トヨタの、当時の新世代プラットフォームです。
その後、改良型のBプラットフォームに切り換わるそうですが、懐かしいコンパクトカーが採用しています。
羅列してみると、ヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ、WiLLVi、WiLLサイファ、bB、ist、シエンタ、ラウム、MR−S。
なんか、MR−Sが紛れ込んでるのが意外ですが、多くが今や名前も残っていないのは残念ですね。
で、ポルテですが、今風にいうハイトワゴンですかね。
やたら高い全高でスペースを稼いでいますが、特徴は変形の左右2ドアです。
運転席側は普通のドアですが、助手席側は大型の電動スライドドアです。
つまり、運転席側からと助手席側からではスタイルが違うわけです。
トヨタとしては、「超便利でしょ」と言いたいところなんでしょうが、個人的には、そんなに便利とは思えません。
まず、運転席側は前ドアしかなくて、それが、普通の2ドアサイズのドアなので、運転席側からは、リアシートに乗り込めません。
これ、案外不便です。
乗り込まないまでも、ちょっとしたバッグなんかをリアシートに載せる場面って、けっこうあると思うんですが。
結局、二代目のポルテは、運転席側に前後のドアが設置されましたから、トヨタも後ろのドアの大切さを感じたんでしょうね。
Posted at 2020/02/22 15:56:03 | |
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試乗 | クルマ