かりこりのブログ一覧

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一応生きています。車に関するネタがないので、みんカラはROM状態です。みなさまあまり絡めていなくてごめんなさい。

二月末から三月初旬にかけて仕事でドイツとルーメイニアに行ってきました。
緊急度の高い案件ということで、今回は一人ではなく、会社の先輩と取引先の方も同行しました。
ドイツでは新しい発見はありませんでしたが、初めての東欧であるルーメイニアに行くにあたって地球の歩き方やネットで情報収集したところ、ぼったくりタクシー、野良犬さん、偽警官に気を付けなければならない怪しい国との情報をゲット。

ルーメイニアのオフィスはモルドバの国境近くの田舎街でした。ブカレストの空港からタクシーで三時間の道のりです。タクシーは会社が手配してくれた固定料金のタクシーだったので妥当な料金でした。こちらの車の走らせ方は日本と違い、一車線の道路でも路肩を上手に使って二台で並走するというローカルルールがあります。追い越しは対向車線を上手に使い、対向車線側のドライバは路肩を走ってはみ出してきた車を回避してくれます。

野良犬さんは多かったのですが、かじられることもなく安全でした。

ただし、アジア系が少ないせいか、街中を歩いていたりレストランにいるとジロジロと見られます。
さらに悪意に満ちた感じで「ニイハオ！」「チャイナ！」という感じで遠くから声が聞こえます。どうやら中国系は過去に暴動を起こしたとのことでイメージが悪いようです。僕も負けずに「ジャポネーザ！」と言い返しました。一応、僕は日本の国籍を持っています。

ルーメイニアオフィスの方々には非常に良くしてもらいました。街中の雰囲気が暗いことをのぞけば想像よりも普通の国でした。現地のカラオケにも連れていってもらいました。日本のスナックに近い感じのシステムでステージに上がってみんなの前で歌を披露するタイプです。こちらの方々の歌唱力は非常に高いです。伴奏はYouTube。
紙に名前とリクエスト曲を書いて係員に渡すと、カラオケに使えるYouTubeの動画を探してくれます。
ルーメイニア語がわからなくても、名前(ファーストネーム)を「コウスケー！」という感じで呼んでくれるのですぐわかります。

そろそろ次の車を物色中。白い後輪駆動のセダンを狙っています。我が家の駐車スペースは狭いので、トヨタ・セルシオより一回り大きい程度の車が限界です。