PROVIDE 黒ずみスケール除去剤PVD-A06  

購入日　2021/10/26

ディテイリング洗車にハマったキッカケになった商品です。
普通の洗車では落ちなくなってしまった黒ずみやスケール汚れもコンパウンドを使う事なくスッキリ落とせます。

ただ、強力な酸性溶剤なので素手で触ったり塗装面を乾かさないように取扱は十分に注意が必要です。又、アルミやガラス(私は使う時もありますが。)には使用不可です。もっと細かく言うと、ガラスコーティング系やセラミックコーティング施工部に使用するとコーティングをも剥がす可能性が高いです。リセットには最適ですが、コーティングを生かしたい時は使用するタイミングを見定めた方が良いと思います。

A06を使用しても反応が殆ど無い、反応が薄い場合はスケールではない汚れの可能性が高いです。その場合は先に油分除去を使用するなど、スケールの上に乗っている別の汚れを除去したあとに使用すると効果的です。

洗車の度にボディ全体に施工したらスケールもほぼほぼ無い状態が保てるかもしれませんが、いかんせんA06は高級品なので、ボディ全体は別のスケール除去剤を使ったりして、ここぞと言う場所にのみの使用が多いです。


以下メーカー引用↓
使用方法
１.塗布対象面の砂や泥は、あらかじめ水洗いをして取り除いてください。
　（砂や泥が残っていると傷の原因になります。）
２.汚れがWAXなど油脂成分で覆われている場合は、汚れに対して反応する事ができませんので予め除去して下さい。
３.水分を除去します（より効果的に反応させる為）
４.保護手袋（ビニール／ゴム）を着用の上「ディテイリングブラシ（ブラック／ホワイト）」（別売り）に数適含ませて対象物に塗布します（スプレー厳禁、ミスト飛散防止）
５.数秒程してから再度塗布して分解された汚れをブラシで優しく除去し、すぐに水で洗い流して下さい（取れていなければ4.5の工程を繰り返します）（本液を水滴状でボディにしばらく残すと染みになる場合があります。早めの流水を心がけて下さい）
※数回のPVD-A06施工後、黒ずみスケールに見える汚れが完全に除去出来ない場合は油汚れの可能性があります。
その場合は「OCメンテナンスクリーナー」をお試し下さいませ。
それでも綺麗にならない場合は劣化した塗装表面に入り込んでいる汚れの可能性がありますので、研磨対応となります。