
35Rの心臓部たるVR38DETTに対して、
以前RB26に乗っていた人間の個人的な感想です。
( ;´ー`)
低回転から排気量の生み出すパワーで、
ブーストが負圧でもどんどん前に進みます。
ターボラグもあまり感じさせません。
でもそれも5000ぐらいで頭打ちな感じです。
排気量で乗る車なんだと痛感させられます。
RB26のような突き抜けるような高回転の伸びは感じられません。
V6で3.8Lなんだからしょうがないですね。
タービンもそれほど大きいわけではないようですし、
ピックアップを重視して、
重いボディをしっかり前に進めるよう考えられています。
軸受けがボールベアリングでないのは、
耐久性に難があったからでしょうか?
総じて、
NISSANが気合いを入れて既存の枯れた技術をうまく使って作ったエンジンです。
ヽ( ^∀^)ノ
ブースト圧は高いわけではないから、
性能的にはまだ余裕がある感じです。
V-Specはどう仕上げてくるか楽しみです。
( ゚∀゚)
あと、
エンジンルームにあるフロント側の隙間が気になります。
フーガのようにV8が載せられる隙間です。
設計当時はV8も検討していたからでしょうか?
それとも今後?
パッケージング的には「ハテナ?」な部分です。
( ;´Д`)
こんなものかな?
またいずれ追加しよう。
( ;´ω`)
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Posted at
2008/05/21 20:39:51