計画の詳細について書いてみます。
湘南スキーヤーさんの
ブログにもあるように、Thuleの取付Kitを付けるには、
「ナットの付いたブラケット」が必要になります。
よろずモータースさんやコーチャマさんのルーフレール関係の記事中に出てくる、
ルーフレールを付けるためのブラケット5290B042,5290A474もその類のものですが、
フロント・リヤ用の5290A474を装着するには穴あけ加工が必要と言われています。
そこで、実車のブラケットをもう一度確認してみると、どうも前後のブラケットは
同一のもののように見えます。少なくともブラケットを固定しているボルトのピッチ
=車体側の穴ピッチは同じです(実測)。
そこに、よろずモータースさんの
パーツレビューにある、
>センターは穴開け不要でブラケットを元々ついていたもの
と交換
という情報をあわせると,5290B042をセンター(後ろ側)だけでなく前側にもつければ、
前後ともに
「ナットの付いたブラケット」
を
「穴あけ加工せずに」(ルーフライニングを外して作業する必要はありますが・・・)
装着可能なはずだという考えに至りました。
これであとは車種別の取付kitさえ手に入ればいけるという事になりますが、
さすがにこればかりはどうにも流用はできなさそうなので、ディーラーの
営業さんを窓口にして並行輸入をお願いしました。
おおかた憶測の域なのでリスクもいくつかありますが・・・
①ブラケット側のナットと取付Kit側のボルトが合わない可能性
→どちらかを加工もしくは交換する。
②海外仕様のブラケットでのフット固定位置が違う可能性があり、
ゴム足部分の合い沿いが悪くなる
→多少のRなら手加工で修正する。
③そもそも取付Kitの構造が想定とぜんぜん違う可能性
→何とかする(←
と言った感じで何とかなるでしょう(笑)
部品が全て揃うのは8月頭くらいになるかもとのことなので、
検証結果についてはもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m
Posted at 2014/07/04 00:48:48 | |
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