【注意】
この記事に記載されている数値は、仮想的なものです。筆者の観測に基づいた、独自研究が含まれています。
実際の数値は、回転の変化に対する動弁の開閉のラグなど、複合的なものになっています。
【本文】
基準回転数
/(バルブスプリングレート
/(最終減速比/変速比))
基準トルク
/(連桿比/(最終減速比/変速比))
バルブスプリングレート(/(上り/下り))
(上りが軽いと下りが速くなる)
連桿比(/)
連桿比が高いとその分トルクも回転も上がると
一般的には言われますが、それは “腕” の長さに対して、
支点から作用点までに力が増幅、
容積等が絞られていくからであります。
連桿比は簡潔に表しますと、
コンロッドの長さに対する
クランクシャフトの外径の比率であり、
高さがある分、持ち上がりで力を消費しますし、
高さ>行程が長い>容積が大きいので、
税金を上げることが出来ます。
恐らく「連桿比が高いと力が出る」という理論は、
シリンダ冠面の上からスパークプラグ(インジェクタ)の
間の空間を基準にしているからだと思います。
9000/(2.000/(2.700/0.900))=13500
20/(3.750/(2.700/0.900))=16
(16kgfm@13500rpm)
9000/(2.000/(2.250/0.900))=11250
20/(3.750/(2.250/0.900))=13.333≒13
(13kgfm@11250rpm)
9000/(1.000/(2.250/0.900))=22500
20/(3.750/(2.250/0.900))=13.333≒13
(13kgfm@22500rpm)
9000/(1.500/(2.250/0.900))=15000
20/(3.500/(2.250/0.900))=14.28≒14
(14kgfm@15000rpm)
Posted at 2025/08/15 18:26:08 | |
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