静電気対策①（歯付きワッシャー編）

トムイグさん、みほーくさんに触発され、地味ですが静電気対策をしています。
こちらは2023年6月にエンジン回りに初めて実施した「歯付きワッシャー」に関する内容です。
ちなみに「歯付きワッシャー」はみほーくさんが作成されたものですが、取付作業までして頂いて本当にありがとうございました！

まずはエアクリーナサクションパイプNo.2 への施工です。表面の保護を兼ねてシリコンシートを巻いています。

次にインタクーラアウトレットパイプNo.2への施工です。
こちらはブーストプレッシャセンサ＆吸気温センサNo.2への効果も狙っています。

最後にエアフローセンサー付近への施工です。合わせて導電性アルミテープも貼りました。

「歯付きワッシャー」施工後の効果ですが、まず全域でのレスポンスアップを体感しました。
私のクルマはアールズECU（ver2.0）に書き換え済で、既にノーマルとは比較にならないくらいの好レスポンスエンジンですが、その下地があってもこの変化には驚くものがありました。
特にエアフローセンサーに取り付けた「歯付きワッシャー」の効果は絶大で、特に2000rpm付近のトルク感が大幅にアップしているような印象を受けました。
また、燃費に関しても好影響が出ているようで、メーター表示でコンスタントに0.5～1km程度伸びるようになりました。（私は燃費は気にしない人なのでどうでもいい事ですが）