買った時点で左フェンダー部に結構おおらかな(笑)タッチアップによる補修跡がありまして、塗料の盛り上がりが結構気になってました。しかし1か所じゃなくて5~6か所でこれを紙やすりで均して再塗装とか磨くとなると面倒くさいしなんとかならんかと考えあぐねた結果。
1.塗料の盛り上がりはプラモデル塗装用のシンナーで溶かす!
2.汚れとりつやの助で艶出し
3.ビンテージギター用のポリッシュ、ビンテージリザードスピッツで仕上げ
で行こうと。家にあるやつで完結するし。念のため1500番と2000番のスポンジヤスリも用意しました。
元はこんな感じです
1の工程では、キッチンペーパーにシンナーを含ませてえっちらおっちらチマチマ盛り上った塗料の上をこすりまして。面倒くさいな・・・。とりあえず「まあこれで今日は許しといたるわ」のところまでこすりました。途中で綿棒も使いましたが、効率がいいのか悪いのか分からずヤメ。元来のめんどくさがりが思いっきり出てきてしまいました。
2ではあるギター屋さんが「僕はギターはこれで拭くんですわ」と言って雑巾みたいな布につやの助をつけておもむろに磨いてはったのを見て手に入れたつやの助を使いました。さすがにこれで古いギターを磨こうとは思いません(笑)。しかし1の工程で付いたくもりは完全に取れて艶が出まてきました。
まあこの状態くらいにはなってきました。実際はこの後も1と2をもう少しやりました。
3では古いギターのラッカー塗装にも使えるというので買ったビンテージリザードスピッツなんですが・・・これで68年製のSGを拭いたら塗装が曇ってしまって結局極細コンパウンドを使う羽目になってしまい、放置していたものを使いました。極薄ラッカー塗装に使うものなんだから車の塗装被膜には全然影響ないだろって。2の艶とあまり変わらないですね(笑)。
盛り上がりはある程度取れました。確かに盛り上がりは取れましたが、見えなかったキズが見えるようになった(笑)。
このやり方は簡単ですが貧乏無謀乱暴と3BOなのでおススメはしません。やめときなはれ(笑)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/04/29 12:12:36