※要3Dプリント
VN5レヴォーグのスイッチパネル(参考:
https://minkara.carview.co.jp/userid/2387588/car/3031611/6142614/note.aspx ) は左に光量調整があって、左から2つめはあいている。ここにハマるスイッチ作れないかと調べていたら、関連情報URLの3Dモデル(
ascent-redarc-tow-pro-switch-insert.stl )を発見。
これAutodesk Fusion 360 で加工して3Dプリンタで出力した時の備忘録。
1. ソリッドタブ、挿入-メッシュを挿入。マイコンピュータから選択を押して、ascent-redarc-tow-pro-switch-insert.stl ファイルを選択。
メッシュを挿入ウィンドウのOKで確定。
2. ボディの中に ascent-redarc-tow-pro-switch-insert ができているが、警告マークになっている。
マウスオーバーするとメッシュの方向が設定されていないとか正の体積がないとか書いてあるので、
クリックすると修復ウィンドウがでてくるのでOKを押す。
3. 右クリックからのダイレクト編集。
丸い穴があいている面(表と裏)の三角形を消す。ダイレクト編集では画像のように三角形ポリゴン単位で選択できるので、選択して削除。
消した後は閉じてない立体(画像参照)になるので警告がでるから 2と同じように修復する。
修復したらちゃんと自動判別されて当初の丸穴がうまった2mm厚の板になる。
4. メッシュタブ、修正メニューにメッシュを変換というのがあるので、選択。
メッシュを変換ウィンドウが出るので、メッシュをクリックして1個選択済みにする。
操作と方法はいじらない(パラメトリック/ファセット)でOK
5.これでソリッドタブでスケッチ書いての作業ができる。
穴を開けたい場合は、開けたい面を基準にスケッチ作成して、穴の線を書いて、押し出しの切り取りをする。
あとは3Dプリンタで出力してスイッチをはめるだけ。おとりよせした純正部品と並べた写真がこちら。


加工の参考にお取り寄せした純正部品(スイッチパネルとキャップ)はこちら。
https://item.rakuten.co.jp/taxnerima/83472vc000vh/?s-id=ph_pc_itemimage
https://item.rakuten.co.jp/taxnerima/83005an000/?s-id=ph_pc_itemimage
単価は激安ですが最低購入数量とか送料とかあるので支出は2000円弱。それでも安いですね。ちいさなクルマ専門店ウイウイ練馬 さん、今後もお世話になるかも?
本件だけでいえば、あらかじめ3Dプリントできる参考データがあるって知ってれば買わなくても作れるでしょうけど、車両側のを外してもってかえってくるのは面倒ですし、家でちゃんとパネルにはまるかどうかとか見比べとかできるので2000円くらいなら全然アリと思って買いました。
最後の画像のスイッチはたぶん
これと同じ物です。
Posted at 2025/06/20 00:31:14 | |
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