2025年08月04日
エアコンは「三菱電機」と「ダイキン」がいい。
なぜなら、壊れても早く修理に来てくれるからです。
この2社はサービスマンの人数も多いし、サービス拠点も多い。
それと空調の制御が特に良い。
あとエアコンの畳数表示は1964年の家を想定してつけられているので、今の家でエアコンを選ぶ際は6畳(100V)、10畳(100V)、14畳(200V)だけで十分です。
エアコンについて全くわからなくて採算度外視でお金を注ぎ込めるなら、考えるまもなく「ダイキン」のエアコンを買ってください。
もう少し安いのがいいなと思ったら「三菱電機」のエアコンを買ってください。
ただし、お掃除ロボット付きの商品だと故障率が高くなるのでお掃除ロボットなしのエアコンにしてください。
横着はせず、季節に1回、フィルター清掃して労ってやりましょう。
「ダイキン」のエアコンはジョーシンの店舗が安いです。
「三菱電機」のエアコンはヤマダ電機の店舗が安いです。
9月にQ品で価格交渉さえしっかりすれば、かなり安くなります。
元電気屋(Morley)の意見ですので、あながち嘘でもありません。
というか、嘘をついて得がありません。
逆にやめたほうがいいのは「コロナ」「アイリスオーヤマ」「シャープ」「日立」「東芝」「Haier」です。
これは部品が壊れやすく、修理が遅いという理由で、このように評価しています。
「コロナ」「東芝」は特に壊れやすく、おすすめしません。
「コロナ」「アイリスオーヤマ」「Haier」は基本的に修理はできず丸々交換になります。
壊れたときにサポートが遅いのが「Panasonic」「三菱重工」「富士通ゼネラル」です。
また、「三菱重工」のエアコンは、どちらかといえば電子回路が弱いので、当たり外れが激しく、長持ちするものもあれば、短命に終わるものもあります。
修理もかなり遅く、夏に壊れたら秋に修理が来ます。
「Panasonic」はこわれにくいが、壊れたときにサポートが遅く、夏真っ盛りに壊れたら夏が終わる頃に修理が来ます。
「富士通ゼネラル」はそれなりに壊れるが、壊れたときにサポートが遅く、夏真っ盛りに壊れたら夏が終わる頃に修理が来ます。
お掃除ロボット付きの商品よりお掃除ロボットなしの安めの商品のほうが、部品点数が少ないため壊れにくいです。
お掃除ロボット付きの商品は修理しづらく、修理する側の電気屋としてはお掃除ロボットなしの商品を選んでほしいと思っています。
お掃除ロボット付きのエアコンを量販店が売りたがるのは、単に量販店側の販売単価が高くなって粗利が上がるためだけのものです。
お掃除ロボットなしのエアコンを季節ごとに1回フィルター清掃して、年に1回おそうじ本舗とかでエアコンクリーニングして使ったほうが理論上は長持ちします。
これだけ書いておいて、Morleyの自宅のエアコンは何を使っているのかというと、パナソニックのエオリアが3台、三菱電機の霧ヶ峰が3台、東芝の大清快が1台、三菱重工のビーバーエアコンが1台です。
合計、8台。
富山県の家なので部屋が多いのでこんなことになります。
13LDKです。
あと車が3台停まる車庫が1棟と車が2台停まる車庫が1棟あります。
だいたいこれだけで固定資産税は15万円くらいです。
富山県の田舎はどの家もこのくらいの感じです。
富山で言ったらノーマルな家です。
お掃除ロボット付きのものはエオリア1台だけで2回もぶっ壊れているので、これでお掃除ロボット付きのものは、こりごりな思いです。
東芝の大清快(15年間使用)は電気屋のときの付き合いで購入したエアコンで2回も壊れて夏真っ盛りのときに激熱の部屋で過ごした経験があります。
今は大清快の部屋は使っていないので、今は物置状態です。
パナソニックのエオリアの部屋は、3室あり1室(7年間使用)の(この場所だけお掃除ロボット付きのエアコン)は2回壊れましたが使用中で、2室(7年間使用)のは壊れることなく、たまに使用しています。
三菱電機の霧ヶ峰は2室(20年間使用)は壊れることなく使用可能状態ではあるが物置状態で、1室(7年間使用)は壊れることなく使用中です。
三菱重工のビーバーエアコン(4年間使用)は、壊れることなく使用中です。
案外、三菱重工のビーバーエアコン(10畳用)は当たりでした。
コミコミ8万9千円で設置、5年有償保証付き、室外カバーありでした。
台所という劣悪環境なのに、故障していない。
また、ジェット気流が役に立っている。
暖房は、電気料金が高くなるので使っていませんが、夏に冷房は常時稼働です。
以前、コロナの商品を使っていたが3年しか持たず、5年有償保証保証付きだったが修理できずに、その商品の全額がパナソニックのエオリアの購入の資金になった。
また、富士通ゼネラルの商品も使っていたが、4年しか持たず5年有償保証付きだったが修理できず、その商品の全額がパナソニックのエオリアの購入の資金になった。
結論のこと、私の自宅にあるエアコンの中では三菱電機のお掃除ロボットなしの霧ヶ峰(100V14畳用×1台、200V14畳×2台)が一番だと思う。
何にしても、壊れない。
強い。
そして日本製。
ただし、電気代は最大級(笑)
100V15Aタイプの霧ヶ峰は夏も冬も15A近く流れるし、200V20Aタイプの霧ヶ峰は夏も冬も20A流れる。
ブレーカの2次側をクランプ電流計で測ったから間違えない。
大清快は個人の店舗で購入して、保証無しで2回も壊れた。
ただ、修理代は良心的だった(1回2万円以下)。
エオリアは全てヤマダ電機で購入して、5年間の延長有料保証をつけた(これは正解だった。お掃除ロボット付きのが壊れて修理することになったから。)。
霧ヶ峰は2台は個人の店舗で購入して、保証無しだが全く故障していない。
霧ヶ峰の1台はジョーシンで購入して、5年間の延長有料保証をつけた(結局保証期間中に壊れなかったね)。
ビーバーエアコンはジョーシンで購入して、5年間の延長有料保証をつけた(今んところ、台所で使っているけど壊れないね。どうせ壊れるだろうと思ってたんだけど。いつ壊れるんだろうか?)。
結局のところ、冷房だけで安くて早く壊れてもいいのであれば、なんのエアコンを付けてもいい。
その場合、少なくとも、5年間の延長有料保証はつけておいたほうがいい。
Morleyの自宅でいうと台所のビーバーエアコンがこの考え方に当たるものだ。
冷暖房の制御が適切だと思うのは、「三菱電機」と「ダイキン」でこれに優る商品はないと思う。
ならなんでMorleyは三菱電機は使うけどダイキンは使わないの?と聞かれたら、こう答える。
「ダイキン」は値段が高すぎるから、そんな商品までは要らない。
ダイキンにするくらいなら三菱電機にする。
三菱電機のほうが安いから。
別に壊れたときのサポートのことを考えないなら三菱電機より安い、パナソニックにするのもありだと思う。
割り切って、空調制御とか故障率とかを考えないで、とにかく安いのがほしいならジョーシンの店舗で6畳用か10畳のQ品のビーバーエアコンを買えばいいと思う。
当たりなら長寿命だし、外れたら残念賞てな感じです。
ただ、「コロナ」「Haier」「アイリスオーヤマ」「東芝」は安くても故障率がとても高いので、よほどなチャレンジャーでない限りは買わないほうがいいです。
というか、買って壊れてもあんた(顧客)のせいでしょ?ぐらいに思っているメーカーだと思ってください。
それぐらいに思っていないと壊れたときに腹が立ってきます。
Posted at 2025/08/04 21:37:26 | |
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