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さて、今日は小網代の丸十丸さんにカワハギ釣りに行ってまいりました。
人気も人気、3杯出し（汗）

知り合いが常連なんで本船での釣りとなりました。
釣り座は右舷艫の2番。
何と左舷視良しにはＤＫＯ3年連続チャンプのカヤゴンが！！

７：４５岸払い・・・
船は諸磯、三戸浜方面へ、

・・・出だし不調・・・完全に手が合わず、両脇の釣友にイワされるがまま(笑）
まぁ、ニューロッド投入なんで手が合わないのは当たり前なんですが・・・
基本、視良し流しでキツイ展開でありました。

傾向としては、宙ではなくボトムで食っている感じ・・・・
そこで、ハリをワイドフックからパワースピード主体にチェンジ。
ここから手が合い始めました。
基本、０，８号シンカー揺すりからのゼロテンションを中心に、
スパイス的に２号シンカーを入れてタルマセを織り交ぜることで数が伸びました。
ココで釣友たちに追いつくことができました。
ちなみに特に良型はタルマセに反応が良かったです。

ほぼ終日、定置網の残骸周りを攻めているようでした。

午後になって小便ついでにカヤゴンが声を掛けてきました。
『ＲＴＢどうですか？ボクも今日おろしたんですョ』
・・・って、そんな大先生に能書きたれられませんって！！
ってか、同行者の０８ＤＫＯファイナル7位の釣友はファイナルの際、カヤゴンの隣だったので、
ウチらにカラミやすかったのか？？？

その後、ドツボ・・・完全に手が合わなくなってしまいました。
ゼロテンであたりは出せるのですが、発展させてフッキングに持ち込めない！！
そんな時間が2時間（汗）

１５：２０沖上り・・・
釣友25枚と24枚・・・
・・・私、28cmを頭に21枚（20cmUP50％以上）・・・・・“惨敗”です（悲）
『たられば』になりますが、終盤に３０分に1枚のペースで掛けることができていれば・・・
やはり、『釣れない時間を作らない』ことと『自分の地合に手返し良く数を伸ばす』ことが重要だと痛感した釣行でした。

・・・・で、上記の要項が満たせると・・・・
カヤゴン58枚で竿頭・・・
・・・やっぱ、TOPの釣果はアテにしてはいけないことも痛感（爆）

下船後にカヤゴンと少しお話した中で、ヒントになるキーワードがいくつかあったので、
今後の釣りの参考にできたらィイなぁ～と思っております。

そうそうそうそうそぅ、今回おろしたロッド『極鋭カワハギRTB』ですが、
かなり守備範囲が広く、使いやすいロッドです。
但し現在、１４５４や１４５５などの勝手にフッキングするバットの強いロッドをお使いの方は
『アワセ』を意識しないとバレやすいかもしれないです（憶測ですが・・・）
特徴としては穂先が細く柔軟になっているので、ゼロテンのときの感度が抜群なのと、
テンション維持が容易で喰わせやすいのかなぁと感じました。
正直、値段なりの価値はあると思います。
コイツと極鋭カワハギRT・RMの組み合わせがおそらく現在のカワハギタックルの
ゴールデンカノンではないかと思ってしまいました。

さぁ、ハギの解体もすべて完了。
明日の夕食はハギ三昧を楽しみます！！