

トヨタの純正のオーディオに、スマホの音を再生する事の出来る機械を購入しました。
これは、FMトランスミッターではなく、純正のオーディオとして認識させて、Bluetoothの音を出すのでCDからの音と遜色なく綺麗な音で音楽を楽しめます。このBluetoothからの音はオルタネーターのノイズも全くありません。
ただし、ネットでも言われているのですが欠点がありました。
これを繋ぐと純正のオーディオから再生されるラジオやCD、DVDやテレビの音を出すと、ヒューンというオルタネーターノイズが出てしまいました。
このオルタネーターノイズ、気になると消したいと思い色々と悩みました。いい知恵が浮かばないとか思いながらBluetoothの配線を外すと、ノイズが切れる事に気付きました。
セルシオの場合、ミニカプラーの12ピンでBluetoothの装置と繋がっています。この配線を切ったり繋げたりすれば、Bluetoothも純正からのDVD やCDも綺麗に聴けると思い、DIYで配線を作りました。
いちいちカプラーの抜き差しでは面倒過ぎるので、リレーという装置を使います。この装置はスイッチを入れると配線を繋げて、スイッチを切ると配線を切断する仕組みになってます。
このミニカプラーの12ピン、日産のメーカーオプション用テレビキャンセラーの配線がほぼ使えます。少し加工が必要で端の一箇所だけピンの部分を入れ替えが必要になります。それでも、このテレビキャンセラーを使えば元々の配線は、全くいじる必要はなくなります。
配線はマイナスアースと常時電源以外の線をリレースイッチさせ、7ピン分の線をリレー装置に差し込みます。解らなくならないよう、自分でマッキーを使い線に色をつけました。
090型平型メス端子が結構必要で7×2線と、電源とアース×2線 結局20個位、地道に作りリレーの装置に差し込みました。
リレーは12v駆動になります。
動画を見ると、スイッチを入れると「カチン」と音がなり、リレーの接点が接続されます。
そして、リレーを動かすスイッチを車内の表面につけて無事に完成!
スイッチを入れなければ、純正オーディオの音、Bluetoothを聞きたい時に、スイッチon
で、かなり上手く行きました。
ちなみに、Bluetoothの装置が付いた状態での純正オーディオの音は、少し音が小さくなってて、そこにオルタネ-タ-ノイズが入る感じです。
スイッチをoffにすると、純正オーディオの音が若干大きくなりノイズは、全く現れません。これで、オルタネーターノイズに関して、無事に解決出来ました。
#セルシオ30系 #Bluetooth に関して #ノイズ 諦めた方がいるようですが、このリレーとスイッチでオルタネーターノイズから解決出来ますよ。



Posted at 2025/06/14 02:04:07 | |
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