

北海道の浦臼町にある「道の駅つるぬま」は、地元で採れた新鮮な野菜や特産品が並ぶ、温かみのある道の駅です。しかし、この道の駅には、単なる休憩所ではない、日本の歴史の奥深さを感じさせる意外な魅力が隠されていました。
それは、施設のトイレにありました。一見すると普通のトイレのようですが、男女、別々のトイレになっていて、それぞれ絵画が飾られています。
どちらも着物姿の人物が描かれており、牧歌的な風景に溶け込んでいます。

はじめはただの装飾かと思いましたが、実はこの絵画には、幕末の英雄・坂本龍馬と深い関係があるのです。

男子トイレの絵画に描かれているのは、坂本龍馬の姿です。

北海道の道の駅つるぬまがある浦臼町は、坂本龍馬と深いつながりがあります。
直接龍馬が浦臼町を訪れたわけではありませんが、龍馬が夢見た「北海道開拓」の志を継いだ親類縁者が、この地に移住し、町の発展に尽力しました。
具体的には、以下の人物が関わっています。
坂本直寛(なおひろ):龍馬の甥にあたります。龍馬の構想を継ぎ、北海道開拓を志して入植者団体「北光社」を率いて北海道へ渡りました。後に、盟友の急死に伴い、浦臼町へ移住して開拓とキリスト教の伝道に生涯を捧げました。

坂本直(なお):龍馬の養嗣子です。彼の没後、妻の留とその息子が、直寛を頼って浦臼町へ移住し、町の発展に貢献しました。

そして、女子トイレの絵画は、龍馬の養子である坂本直の妻、坂本留と、その子供たちを描いたものと推測されます。

夫の没後、彼女たちは直寛を頼って浦臼町へ移住し、この地の発展に貢献しました。

龍馬の足元に解説がありました。
「浦臼は坂本龍馬ゆかりの地
龍馬が抱きつづけた北の新天地開拓の夢は、 再三そのチャンスをつぶされてしまいましたが、彼の遺志を継いだ、 次の世代の人々によってその後に支えられたのでした。
1896年(明治29年)8月20日、 北海道の開拓者として、知られる龍馬の甥の坂本直寛が浦臼に立ち寄り北見地方開拓のため、 聖園農場に協力を求めたことから、浦臼との関係が始まります。
翌1897年(明治30年)5月には北見に入植し、 その翌年1898年(明治31年)には、妻と四人の子どもを連れて浦臼の聖園農場に入植し、 その後浦臼の北側に在住し、当時、の大洪水の時などには、 中央の援団助動をはかり、災害救済に貢献しています。
1899年(明治32年) 龍馬の養嗣子・坂本直が前年57才で逝った後、 その妻冨と次男直衛が直寛を頼って浦臼町に移住し、 大正4年まで浦臼に住んでいました。
浦臼町札柄の墓地にはその二人のお墓があります。 このような縁故から浦臼には龍馬想いとゆかりの品物が数多く残されています。」
北海道の広大な土地で、龍馬の夢を追い求めた人々がいたこと。そして、その子孫たちがこの地で安住の地を見つけたこと。
この二枚の絵画は、トイレという日常的な空間にありながら、龍馬が描いた「北の大地での新たな国づくり」の夢が、甥や養子の子孫たちによって確かに受け継がれ、この浦臼町で実現されたという物語を静かに伝えています。
道の駅つるぬまは、美味しい食べ物や美しい風景だけでなく、日本の歴史に思いを馳せることができる、特別な場所でした。
もし立ち寄ることがあれば、ぜひトイレの絵画に注目してみてください。旅の途中に、思わぬ歴史のロマンに出会うことができるはずです。
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そもそも30kmのくねくねダートを無事にゴールまでたどりつくのが難しすぎる。
片道30分近くかかります。
たぶん完走する人が少ないので世界100位以内に入りやすいのだと思う。
完走したら世界順位は78位でした。
このタイムはちょうど真ん中あたりの平均的なタイムのようなので、おそらく200人ぐらいしか完走してないのでは??ww
それにしてもリプレイをみたらドアが無くなってたww
いつのまにドア、外れた???

日本一周・絶景ドライブとゲーム youtube@MofP TV

mofpTV日本一周企画、2024年北海道ドライブ11日目のダイジェスト動画です!
この日は、日本最北端の地を巡る一日となりました。まずは稚内駅からスタートし、普段は見ることができない宗谷ドーム前の公園での珍しい消防訓練に遭遇!年に一度の貴重な訓練風景をお届けします。
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pp制限ないのでフルチューンしておけばなんとかなりそう。
手持ちのスープラの中から一番、馬力が大きいGRスープラRZ20にしました。
軽量化せずに走ってみたけど、なんか重い。。
みると、1.5トン超えてる。。。
むむむ
レースカーとしてはかなり重すぎ。
さっそく軽量化すべて実施。
1.1トン台までダイエットできていいかんじ。
軽量化のおかげで加速もよくなり、ブレーキの効きもいいしコーナリングスピードも向上。
やっぱ軽いのにこしたことないですね。
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