先週の土曜日16日にオープンポルシェグループによる、高速オフを行い福島は会津磐梯山へツーリングに出掛けた。
参加者の多数が既にブログアップされているので最遅のアップでは写真も中身もダブってしまうが、まあ自分の日記のつもりで後世に残そうと思う。(大袈裟 爆)
※長文なので途中で嫌になっちゃったらスルーしてください!
06:00 自宅を出発、下道から常磐道に上がり、三郷の料金所にて
michi911号と合流する。
2台で先行する、幹事の
つよ太郎号、
So-so号、
魔界号を追うが土曜の高速はクルマも多く行く手を阻まれる。
守谷SAで待っていてくれると思ったが、車影はナッシング。。(T_T)
電話をすると、先に向かっているとのことでダッシュで追うことに・・
途中雨粒が落ちてくるが無視してオープンで走るが内心ドキドキものだった。
待ち合わせ場所の谷田部東PAまで残り数キロのところでやっと先行車に追いつき、プチ爆走にて06:30PAに滑り込む。雨は一瞬のことで空は曇り空、、今日は北へ向かえば向かうほど天気が良い予報だ!
既に
かんぢ号、
ワイマツナ号、
のく号、
shaun号、は到着済み。
一番近い
ちいポル号は集合時間にぴったり合わせて重役出勤にて06:45に到着!
聞けばワイマツナさんは三島から暗い中既にひとっ走りしてきたようだ。
マツナさん今回の日帰りで全走行距離約950km(驚愕)お疲れ様でした。\(_ _)
多摩地区組から大泉までの下道で
冴羽号が見送りに来てくれたとつよさんから聞いた。
今回事情があって不参加だったのが残念。冴羽さん是非次回は一緒に行こうね!(^o^)/
ここで、自己紹介タイム、数名は初対面であったが私は全員と面識済み。
初めて一緒に走るのはmichiさんだけ。。
それも三郷から一緒に走ってきたのでもう蛙の皮を被った狼であることは直ぐに察しがついた。
最後のかんぢさんが自己紹介中にやたらリアタイヤが太い(11J)の
kero987号がPに飛び込んで来た。
事前情報で掛かり付けの医者に行くために今日は仙台の日帰り往復をするかもしれないと聞いていたので他の皆さんよりは驚かなかったが、実にタイミングの良い登場だ。。
次の休憩ポイントを中郷SAと決めて、予定通り07:00谷田部PAをバラバラに出発!
ん、今日はのくさんが積極的に先頭でダッシュを決めたようだ。
スポエグ効果は絶大、快音を残してあっという間に本線に消えて行く。
聞けばスポエグボタン以外にも秘密のスイッチが装着されているらしい。ん~好きだなぁ~(笑)
今回は行程が長いのでしばらくすると車列がそろい11台で常磐道を北上する。

始めはみんなで走行しながらの撮影大会、その先の日立付近のトンネル区間では6台の爆音自慢大会、
みんなの嬉しそうな顔が目に見えるようだ。
その中でもひときわお馬様に近い高音で泣き叫ぶ魔界号のクライスサウンドは絶品、今回はGT3Ver魔界のお披露目、、
既にリップはガリガリ、もう既に同じクルマには見えない(爆)
中郷SAにはあっという間に到着。いつも最後はGT3風味の赤黒暴走兄弟が集団を引っ張る形になり、予定時刻より早く着くのが行動パターンになりつつある。
SAでは人とクルマのクールダウン。。なるべく並んで駐車できるように大型車エリアにまとまって駐車だ。。
あれれ、michi号のフロントリップがユルユルになっているのをかんぢさんとテープで補強している。
どうやら止めているビスが緩んだようだが、GT300のピット作業を連想してしまったのは私だけだろうか?(笑)
ここで別行動の東北道で会津を目指している
blackbox号に電話連絡。
いま矢板付近を北上中らしい、、09:30前には到着する予定だとのこと。
20分ほど休憩したのち、次の合流地点の磐越道五百川PAを目指す。
この辺まで来ると車影は薄い、、先頭で引っ張ったり、最後尾に下がったり、集団の真ん中を走行したり、130kmぐらいの距離はあっという間だ。

道中ライトグリーンの水戸ナンバー968CSと並走した時にホーンを鳴らし、会釈したがハイペースの軍団に混ざることはなかった・・ 残念
途中郡山JCTにて仙台方面へ向かうkero号と別れPAに9:30頃に到着。
いったい平均時速何キロよ?! ┗(-_-;)┛
すでにbb会長号は到着済みでクルマの掃除中?!
その後郡山からご参加の現地船頭役の
powderfreak号が到着。
昼食のお食事処の予約は11:00なのでここで集合写真を撮ったり、桃ソフトを食べたり、再度michi号の養生テープの貼り直しをしたりして時間を使った。
powderさんはとてもツーリング慣れしているようで、地図入りの行程表を人数分用意をしていただいた。
昼食のお食事処は駐車場の予約はできなかったということで、早めに現地入りしてPを確保しちゃおうというpowderさんの提案からPAから早めに出発することになり先頭のpowder号に火が入りスポエグが吼える。これで爆音号7台目・・(;^_^A
磐越道は先頭のバサルトブラック987S RHDを先頭に右に磐梯山を見ながらの走行になる。
ここでも暴走親子が爆発、まったく、降りるICを通り過ぎちゃわないかいつも心配。。
会津若松ICまでは直ぐ到着、三郷から1650円也、約5000円のセーブか?
そこからは下道の一本道でポル12台の行列に道行く人々に奇妙な顔をされ「田事」駐車場着となる。
Pは12台で完全満車、周りの家の人が窓ガラスを開けて、なんだなんだと不思議な目で見られるわ、これってなんぼするん?って聞かれたりかなり目だってしまった。
田事は地元の名店と言う佇まいを感じさせる趣があるお店だった。
ちょうど参加者全員が座れるお部屋を用意して貰っていた。ぶれぶれはわざとです(爆)嘘
お誕生日席に誘導されるSo兄ぃ~、、その対面が私の席でした。
お食事はわっぱめし(地元では、まっぱめし?)をいただく。これが超美味!旨い (^^)v
うなぎ組としらす組に別れ、私はしらす組。。ちい夫妻は仲良く両方のお味を堪能されていたようだ・・
食事後は鶴ヶ城へ
若松の街中をちょいちょいで直ぐ到着。
ここは有料のPを利用したが、休みの日にもかかわらず全台が横並びできるスペースが空いていたので整列をしてみた。ラッキー !(^^)!
高い所からの撮影で一段上に上がろうとして転げ落ちたマツナさんと「大丈夫ですか~?」と声を掛ける魔界くん。惜しい・・ベストショットが撮れなかった(爆)
1時間ほど時間をとって入館料を払い、館内を拝観することにした。
中には展示物が所狭しと並んでいたが、今回ここの観光をメインにしていたつよさんは食い入るように見学していた。
鶴ヶ城といえば「義に死すとも不義に生きず」の名言を残した松平容保と白虎隊で有名な会津若松城のこと。
館内には15歳から17歳の幼い白虎隊志士の自画像が展示されていた。
戊辰戦争で若い命がたくさん失われたのは大河ドラマなどで見た方も多いと思う。
この時代同じく徳川に仕え江戸無血開城に向け奔走していた
この人はこの悲劇をきっと無念に思ったに違いないと、複雑な心境になった。
天守閣からは志士が自刃した飯盛山が見えた。つよ氏に言われなければまったく気が付かない私ではありましたが・・(汗)
さて次の目的地は道の駅「裏磐梯」。
118号→121号→459号を経由し下道を分断、合流を繰り返しながら先を急ぐ。
459号線に入ってからはワインディングの上り道。先頭のpowder号が前車に追い越しを掛ける。
即座にSo号、mu号、魔界号が後に続く。powder号はサスガに走りなれた道、おのずとペースが速くなっていく。
ついには登坂車線に付いた船頭のpowder号をSo兄ぃ~が抜きに掛かる始末。。あ~あ、熱い走りしちゃって!なんて思いながら本線を走っていたらたらなんと登坂車線から白いノーズが見えるではないか!? や、やられた~ と思った時には魔界号がフル加速状態でブチ抜いて行きやがった~、、すかさず2速シフトダウンしてフル加速で追うも後の祭り・・
下克上だぁ~、、父上様を抜くかぁ~
道の駅ではトイレ休憩やお土産の買い物、ポルノ整列写真を撮ったりして時間を過ごす。
私はpowderさんから聞いたここにしかない!という「蕎麦ソフト」をいただく。見た目モンブラン?つよさん?ちいさん?がクンクンにおいを嗅いでいた(笑)
次の観光ポイントの「五色沼」はここから直ぐ! 桧原湖を左手に見ながらスロー走行。。
近くのGSでかんぢ号がもう給油。。やっぱり3.6ℓは燃費が苦しいか・・
駐車場では福島ナンバーの白僕さんが迎撃をしていてくれた。感激 !(^^)!
powderさんが声を掛けてくれたらしい・・ 白僕さん、せめてお名前をお知らせください♪
冬の裏磐梯は猫魔スキー場へ一度だけ来たことがあったが、五色沼は初めて訪れた。
今回は五色のうちの一色しか見られなかったがとても神秘的な湖面の色に感激した。
エメラルドグリーンと表現すれば良いのかな?! バックの磐梯山とのコントラストも素晴らしい。
五色の沼を1時30分位掛けてトレッキングできるようだ。今度はゆっくり巡って見たいと思った。
みんなでpowderさんの説明に耳を傾ける。
マツナさんは1年に3回は訪れる、五色沼フリークだそうだ!
だんだん時間が押してきて、先を急がなければいけない時間になってしまった。
迎撃してくれた白僕くんともお別れをして、磐梯山ゴールドラインへ向かう。
登りの対向車がほとんど無く、センターラインも白線なので幅を十分に取って走行する。
michiさんを先頭に、mu、So、bb、の3台が911のお尻をツンツン攻め立てる。。
後ろについて空冷サウンドを堪能したが、特にアクセルオフの時のガラガラ音は脳に焼きついた。
ん~素晴らしいぞ!十数年前の旧式戦闘機だが、まだまだ走りは健在!987ごときに前を走らせない!最新が最良とは限らないのだ!!
タイトなコーナーが多かったが PSM非装着車のつよ太郎号は後から聞いた話ではどうやら横を向いてしまったらしい。。
つよさん、刺さらなくて良かったね!
興奮の走りを嫌というほど堪能し、一気に山を駆け下り、最終解散ポイントのガラスの館に到着。
高速に上がる前に、先ほど給油したかんぢ号と地元のpowder号以外は全車給油のためGSへピットイン!
今回は各車の特性、ドライバーの性格が燃費にでたようだ。
mu号は37ℓで燃費は約10km/ℓ、つよさん約9km/ℓ、ちいさん&魔界くんは6km/ℓ台だったようだ。
いったい何速で走ってるんだろうか?!山道は2速ホールドか? 高速はいつでも加速できるように3速か?いや、トンネル内の空ぶかしが効いたのだろうか・・(呆)
GSでは車高が低い各車がガリガリくんモードに入り、気持ちもブルーに・・(爆笑)bb号まで擦る始末・・
ツーリングの終焉を告げるようにここで雨粒がポツポツ落ち始める。
これから飲み会に参加される、powder夫婦に別れを告げる
夕飯は那須高原SAに決め、最後の力を振り絞り雨の磐越道に上がり、磐梯熱海で夫婦水入らずでムフフのちい夫妻を一瞥し(爆)、郡山JCTで独り爆音トンネルを楽しむのく号とサヨナラ(^_^)/~~を告げる。
帰りの東北道は下り区間が多く、周りの速度も平均して高かった。
一日を通して覆面パンダには一度も顔を合わせる事も無く緊張した場面も無かったのは幸だった。
残りのメンバーで那須高原SAにて夕食を取り、暗がりの中で一際青白い光を放つ魔界くんのイルミネーションにあーでもない、こーでもない、とワイワイやりながらここで自由解散となった。
残り100数十キロは、michi号、かんぢ号、bb号、So号と5台で動くシケインを3車線をフルに使いヒラヒラとかわしながら超高速モードで戻ってきた。途中これ以上付いていくのは無理と断念して後方からの車列を待つことにして80km/h位の止まりそうな速度で中央車線を走行していたら、単独走行をしていたつよ太郎号と運良く遭遇。
浦和ICで下道に下りてファミレスでお茶をしながら反省会をして自宅へ戻った。
総走行距離約650km、みんなで走れば怖くないことが良く判った。
磐梯を出発する時の雨も郡山JCTから東北道に入る頃から上がったが、結局帰路の高速はクローズでの走行に終始した。
終日雲は重たかったが、各観光ポイントでは日も差すこともしばしばで、オープン走行には絶好の1日だった。
今回参加された皆様、楽しい1日をありがとうございました。また一緒に遊びましょう♪
つよ太郎さん、迷幹事ご苦労様でした。powderご夫妻、現地を効率良く回ることができ感謝いたします。
次回は、6/7 PCMで蒲郡まで日帰りしますが、高速走行が90%以上なので余裕でしょう!
ご一緒される方、ヨロシク(^○^)/お願いします。
p.s 長文・乱筆にお付き合いありがとうございます。これでやっと仕事に手が付きます(滝汗)