2025年07月16日
夏の思い出を語るには、まだ早いですが
この間、いじめ問題に首を突っ込まされそうなった時に
「お前、親父やろ、お前が行け」「SNSでも張り紙でも何でも使って戦え」と
「このままやと一生お前は、何もdekinダメ親父やぞ」などなど
コンサルタントの先生方とグッドゥアドバイスをしたとき
思い出したのは、
子供の時に15日が近くなると
近所の寺でお盆の会があって、坊主が戦争を語って、お菓子をもらう
謎の会があったんですが
まーこの坊主が、戦争を悪く言うというより
兵隊さんをクソミソに言うんですね
坊主も戦争時生まれだから、嫌なこともあったんでしょうけど
言い方がまーひどい
小さい時は、お菓子もらえるから、
それでも、よかったんですが
高学年になるにつ、みんな賢くなって
「これおかしくね?」って思うんですね。
この会が最後になった年、11か12歳の現組合長が「こら坊主」
「ひもじい思いをしたやと!」
「人の金で飯ばっかり食ってブクブク太りやがってと」
と意見を申したんですね
流石の昭和初期の坊主は、気合が入ってるから
当然、後ろには、父母もいますが
「なんやーコラー」と怒鳴り出して
坊主が組合長の胸ぐら掴んだ瞬間ですよ
組合長の父ちゃん、坊主蹴り飛ばして大乱闘
でかい坊主VS伝説のドカタ
世紀のスペシャルマッチ
最後は、坊主が卒塔婆みたいな板で頭割られて逃げていきましたよ。
それ以来、坊主の姿を見たものは、この田舎では、いません
前住職が急死しちゃって、雇われで来ていた坊主だったんで
急死した住職の息子がサラリーマン辞めて戻るまで長らく、
住職がいなくて葬式があると遠くから坊主が来てたなー
まーあそこまでの大人の大乱闘は、後にも先にも見たことは、ありません
あの時は、まだ、組合長の親父も組合長でなく、組合幹部だったと思いますが
あれがあったから、組合長になれたと思います
この話を組合長にした時に聞いた話で組合長の親父の兄弟が
戦死してるんですね
だから親子でキレたんでしょう
これが私の夏の思い出です
「そういえば昔の坊主は、金歯入れて普通にベンツとか乗ってたなー」
Posted at 2025/07/16 22:04:47 | |
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