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2025年08月06日 イイね!

フェラーリ選びで大事なこと

フェラーリ選びで大事なこと フェラーリを買う時、最も大事なのは何か。車種選択?良い個体の見極め方?私はそれらよりも、「良いショップとの出会い」が一番大事だと考えている。私も一応車好きの端くれだし、車に関する知識は普通の人よりかはあるつもりだ。フェラーリに関しても、色々な書籍やネット情報で調べて知識を付けた。しかし、どんなに知識武装をしても、実際に目の前にフェラーリを置かれて、それを素人が見てわかるレベルなんてたかが知れている。

 であれば、その道のプロ、つまりショップ側に身を任せてしまうのが、結局自分にとっても一番楽で、間違いが少ないと思った。ただ、世の中はそんなに良いショップばかりでないのも事実。だからこそ、そのショップが信頼できるかどうかを判断する必要がある。私の場合、周りにフェラーリ乗りの(もしくは過去に乗っていた)友人が2〜3人いる。なのでまずは彼らに相談し、ショップを紹介してもらった。友人がそこでお世話になっているというのは、何よりの実績だ。

 そうして、コーナーストーンズというショップと出会った。ここの店主は、私の愛読書である『フェラーリを1000台売った男』の著者で、何より文字通りフェラーリを1000台売った男だ。当初私は、自分なりに色々調べて「360モデナのF1マチックなんかどうすかね〜」と相談に行ったのだが、ぴしゃりと否定され、それまで全くノーマークだった348を紹介された。結果として、348を選んで本当に良かったと思っているのは、当ブログの他の記事を読んでもらえればわかるだろうし、整備や修理で親切に面倒を見てもらっている。そうした「名店」は世の中に少ないのなもしれないが、私ができるアドバイスとしてはまず、「自分であれこれ調べる前に、フェラーリ乗りの友人に、良いショップを紹介してもらえ!」だ。
Posted at 2025/08/06 07:21:56 | トラックバック(0)
2025年08月05日 イイね!

夏樹陽子さんの話

夏樹陽子さんの話 YouTubeを見ていて、女優の夏樹陽子さんのチャンネルを見つけた。彼女は芸能界きってのフェラーリ好きらしく、今は黄色のF355(MT)を、25年以上乗られているそうで、チャンネル内でもいくつかフェラーリのドライブ動画がアップされている。見てみると、私の母親よりも歳上の女性が、スムーズに、それでいて優しく丁寧にF355のステアリングやシフトを操作しながら、軽快に首都高をドライブさせている光景に驚いた。その所作ひとつひとつが、彼女とF355が積み重ねてきたものを感じる、見ていて気持ち良いものだった。

 運転しながらのトークは饒舌で、聞いていても面白い。「フェラーリは何でも万能な彼氏ではないけど、女はそういう男の方が惹かれる」的なことをおっしゃっており、女性から見るとフェラーリは男なのか!と目から鱗だった。しかも、話を聞いていると、彼女は以前348にも乗られていて、しかもサーキット走行もされていたという、真のエンスージアストだった。

 あまり「女性だから、男性だから」という話し方はしたくないが、彼女のような華奢なご婦人が、348のノンパワステと、激シブシフトを操っていたと思うと、ただただ驚かされる。F355になってパワステが付いたとはいえ、それでもこの年代のフェラーリをMTでスムーズに操るのは、並大抵のドライバーにできることではない。「これ純正マフラーよ、良い音でしょ?」と踏んでくれるサービスシーンも。確かに、F355は純正でも高回転でこんなに良い音がするのか!と驚いた。いつか彼女に、348とF355の違いなどを語ってもらいたい。
Posted at 2025/08/05 07:23:34 | トラックバック(0)
2025年08月04日 イイね!

YouTubeに出た話

YouTubeに出た話 私のフェラーリ348を人気クルマ系YouTuber、ヤマトチャンネルさんに撮影してもらった。ヤマトさんとは元々親交があり、ヤマトさんの現在の愛車、フィアット・バルケッタは、私が彼にお譲りした車だ。なんなら、私が彼の家までバルケッタで行って納車して、そのまま2人でバルケッタに乗り、私のフェラーリ348をショップまで納車されに行ったほど。というわけでこの日の撮影も、久々に私の元愛車と現愛車が集うという感慨深い日になった。

 撮影は、前半はヤマトさんの軽快なトークに合わせての車両紹介で、後半はヤマトさん自らが348のステアリングを握り首都高をドライブというものだ。ヤマトさんとお喋りしながら愛車について語る時間は撮影とか関係なく普通に楽しいし、それを上手く映像として見られるものに仕上げてくれるので、さすがプロだと思った。また、普段私が348に乗っていてなんとなく感じていることを、的確な表現で言語化してくれるので、私にとっても348について新たな気付きがあった素晴らしい機会となった。

 そんな楽しい動画は以下URLにアクセスすればご覧いただけます。
https://youtu.be/yLD641LOkjA
Posted at 2025/08/04 07:23:00 | トラックバック(0)
2025年08月03日 イイね!

ご利益がある?

ご利益がある? 天橋立の股覗き、いや、イタリア風に例えるならローマはアヴェンティーノの丘で、マルタ騎士団の鍵穴からサン・ピエトロ大聖堂を覗くようなものか。カヴァリーノ・ランパンテのドアルーバー覗き。これはとてもご利益がある。

 写真好きな友人3人に、それぞれ別の機会に私のフェラーリ348を見せたら、3人が3人全員これに気付き、写真を撮り始めた。もはやお金を取れるかもしれない。

 348のこの特徴的なドアルーバーは、後方にあるラジエータに空気を送るためのもの。当然、この形状をプレスで作るのは難しいので、FRPのような別体樹脂部品でできている。348は、こういった樹脂部品を多用しているせいか、暑い日に走るとほのかに樹脂硬化の溶剤のような匂いがしてくる。
Posted at 2025/08/03 07:19:49 | トラックバック(0)
2025年08月02日 イイね!

ダミーグリルを許さない

ダミーグリルを許さない 私がフェラーリ348のデザインで唯一と言っていいほど気に入らないところは、その顔周りだ。リトラのライトもあまり好きではないし、トラックのような四角い固定ライトもカッコ悪いと思う。そして極め付けは、フロントのダミーグリルだ。

 スポーツカーは、デザインすべてに走行性能への意味付けがあるべきだ。と私は常日頃から考えている。なので、見せかけだけのフロントグリルなどいらないと思っている。百歩譲って、前を走る車に「フェラーリだ」と認識させることで道を譲らせ、快適な走行につなげるという意味があるなら、ダミーだとしてももう少し本物っぽく作り込んでほしかった。プラスチックの板が丸見えでは前の車も道を譲ってくれない。そして何より許せないのは、ダミーグリルの下にエアコンコンデンサ通気用の穴が開いていること。穴を開けるならグリルに収めろよ!!(後継のF355では、ちゃんとこれがグリルに収まっている)

 ザガートが348をベースに、その名も348ザガート・エラボラツィオーネというモデルを10台ほど製作したそうだ。それには、潔くダミーグリルが着いていない。のっぺらぼうなバンパーがあるだけ。これがカッコいいかどうかは別として、ダミーグリルへのアンチテーゼとして、私はザガートのデザインを支持したい。
Posted at 2025/08/02 07:09:38 | トラックバック(0)

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 子供の頃、家にフィアット・プントがやってきて、イタリア車に興味を持つようになった。最初はそのユニークなデザインや、ブランドの歴史に惹かれていった。学生時代の卒...
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