2010年05月27日
私のブログの猫の多発性嚢胞腎の記事を見て一緒に闘っていた戦友の愛猫が先日治療が間に合わずに天使になりました。
なぜもっと早くコメントに気づいてあげられなかったのか......
もっと早く正確に医師を説得する情報を伝えてあげることが出来なかった。
とても悔やまれますね
この病気遺伝子の欠陥により腎臓に水泡が多数できどんどん肥大化して腎細胞を圧迫
腎臓の能力が徐々に低下していき最後は尿毒症で死んでしまう
人間でも発病者はいて人工透析で命をつなぐ方法が一般的です。
動物の場合は人工透析できないので毒素の少ない食事を与え点滴で血液の循環量を早くして少ない腎機能で繰り返しろ過する治療が一般的らしいですね
治療薬はまだ発表されていません
しかし治験段階の薬を見つけ医師を説得しうちの愛猫モモに投与
現在は膨らんだ腎臓も小さくなり普通の猫のようにもう一匹の猫と楽しく遊んでます。
戦友の愛猫にも同じ結果が出ていれば......
もっと早く情報提供できて投与を開始していれば......
今書き込んでいても涙が出るぐらい残念で悲しいですね
あの猫ちゃんの笑顔の写真が見たかったな
一つ救われるのは今まで治療を嫌がり獣医や飼い主に対しても怒っていたその子が最後に獣医さんと飼い主さんに思いっきり甘えてくれたこと
その子は治療行為を理解し今までありがとうと感謝して旅立って行ったのでしょう
戦友もその子も最後まで諦めず頑張ってくれたことに感謝します。
昨日戦友から携帯にメールが来ました。
見ず知らずの私たちの為に情報提供してくれて薬の件も積極的に動いてくれました
出来ることはやったと思っているので満足です
俺力不足だったのにそこまで言ってもらえるとまた涙が出ますね そして
もし転生があるならまた会うことが出来る
その時を楽しみにしてます。
と書かれていました。
また会えるよ
その時はお帰りといってあげてね
Posted at 2010/05/27 13:39:32 | |
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