
こちらのF2マシン マーチ742 BMW!
そうなんです。あの「黒い稲妻」と呼ばれた伝説のF2マシン。
ドライブするのもあの桑島 正美さん!
すばらしいコンディションで保存されていました!
33年もの時を越えて、鈴鹿を走ってくれました。
「2012 9.1. Suzuka. 33年振りにmarch F-2、に乗った。
自分自身も、車も、当時と何も変わっていない。。行けそうだ!」
桑島さんご本人のコメント!
熱い思いが感じられます。

こちらは1978年、F2で海外遠征もした、ノバ532P BMW。
星野さん本人がドライブするとのこと。
これも楽しみ!

今はなくなってしまった、名門ヒーローズレーシングのローラT90-50。
キャビンのカラーリングが懐かしいです。
片山右京さんが、当時乗っていたマシン。
なんとエンジンはコスワースDFV!
しかも、エンジンチューナーはケン マツウラさん!!
車体の状態は写真よりも悪く、カウルもボロボロでしたが、3000ccの昔のF1エンジン、期待しちゃいます!
クラッチに難があったローラT90-50ですが、ストレートは良い音してました。
星野さんのノバと桑島さんのマーチのBMWエンジンも、ストレート伸びてましたよ。
2006年車のFN06よりも、断然良いエキゾーストノートでした!

90年の日本GP直前にヘリコプター事故で両腕切断の事故を負ったアレキサンドロ ナニーニさん。
頭も薄くなっちゃって、またお腹もでちゃってびっくりしましたが、、、
ドライビングは凄かったです!
90年式のアグリが乗っていたローラLC-90 ランボルギーニを丁寧にシフトアップし、コーナーではリズミカルにシフトダウン!
凄いスムーズな運転です。
さすがF1ドライバー、綺麗にV12を回していました。

最後はRA106。
2.4L V8で、ジェイソン バトンが2006年ハンガリーで優勝した、そのものだそうです。
実は前日、トラブルが出て、当日は走行できないと思われていたマシンなのですが、ホンダ コレクションホールのスタッフ総出で修理したとのことです。
このマシン、実はコレクションホールで保管されていなく、栃木の技術研究所に保管されているという、とても珍しいマシンなんです。
通常、まず一般公開されないマシンなので、走行、とても楽しみです。
小暮選手のドライブでした。
空気を切り裂くようなV8エンジン音。痺れますね!
修理してくれた、ホンダコレクションホールの方々に感謝です。
番外編でホンダのベンリィ スポーツ。
1962年の車体を個人でここまで綺麗に保存されているとは!
125ccのエンジン音も痺れますね!
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サーキット | 日記
Posted at
2012/09/08 06:27:04