
どうも、りょうにゃんです。
最近すっかりバイクブログと化していますね^^;
ついにアドレスの駆動系に着手しました。
果たして純正最高となるのか?スズキの技術力に期待です。
加速&レスポンスをテーマに行こうと思い今回導入した物は下記の三点
カメレオンファクトリー センタースプリングスライドシステム
カメレオンファクトリー センタースプリング(V100用15%UP)
NCY レーシング強化クラッチ (KN企画)
になります。総額的には1万円ちょい。
スライドシステムはいろいろなところで評判が良いようなので導入。
それに伴い純正のセンタースプリングが使用不可なので強化品にしてみました。
実際手で縮めた感じでは同じくらいの強さですが、V100用なので長さが4cm程度長いようです。そのため実際装着すると結構バネレートがあがります。
強化クラッチはボクのように図体デカイと純正クラッチだとキツイかも…
なんて導入の検討中に実物を見つけてしまい衝動買い。
まだ当たりが付いていないのですが交換直後のインプレとしては、
0km/h~:特に変化なし。クラッチの動作タイミングが若干早くなったかな?各部の慣らしによる変化に期待。
~40km/h:回転数が若干上がったかなという程度で加速感は特に体感できるほどは変わりませんでした。ちょっとトルク増えたかも?という感じ
。
~70km/h:50km/hを超えた辺りから回転数が6.5krpmを超え始め気持ちよく吹け上がります。純正に比べ加速のレスポンスも非常に良く、幹線道路を常用するにはかなり良いかもしれません。
~90km/h:8.5krpmから回転数が詰まり始め、9krpm回しても90km/h程度しか出ません。V125のリミッターが9.2krpmなので最高速は望めませんね。
先に述べましたが回転数が6.5krpm付近からの吹け上がりが非常に気持ちいいです。
が、エンジンが8krpm以上簡単に回るようになってしまい、非常にエンジンに悪そうです…
武川のメーターにはレブランプ機能があるのでボクは7krpmに設定しておいたのですが、すぐに点灯するようになってしまいました。レブランプを8.5krpmにしてもそれなりに点灯するので非常にエンジンに負担をかけている事でしょう。それに伴い燃費も相当悪化しそうです。
しかし装着直後でも体感出来るほどレスポンスが上がり、アクセルとの反応が非常によくなりました。特に40km/hくらいからのレスポンスは純正とは全然違います。
かなり体感出来たので非常に満足なのですが、やはり最高速はがっくり落ちました。さらに常用回転域がかなり上がったため、エンジンへの負担はかなり増えそうです。
最高速は計測していませんが、10%くらいダウンしてしまいました。
実質90km/hちょいくらいまでしか伸びません。
スライドシステムでそこまで最高速が落ちたという話はなかったので、おそらく最高速が著しく落ちた原因は軽量クラッチと思われます。
軽量クラッチを導入する場合にはプーリー等も同時に導入を検討しないと不満が残ってしまいそうですね。あれ?でもクラッチで最高速って落ちるんかな?
やっぱりスプリング?スクーターは良くわかりません…==;
とりあえず導入直後のインプレとしてはこんなもんでしょうか?
また各部の慣らしが終わってから感じたことを書こうと思います。
Posted at 2009/05/27 23:16:48 | |
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