Dive!!!

【昨日チェイサーで走った道、工事中で仮設の橋が架かっていた。今日の夕方、同じ道を走る。工事箇所の手前で知り合いを見かけてクラクションで挨拶、ちょっと調子をこいてアクセルを踏み込む。そのまま進むが昨日の仮設橋のところにはトラ柵が置いてあり、ヤバいと思ったが時すでに遅く止まりきれずに突っ込む。あったはずの橋が無くなっており崖から湖にダイブ！　１回転してドボン！
体は無事で、車外に脱出して岸まで泳ぐ。車はそのまま放置して工事箇所まで戻る。現場にいた作業員のオッチャンに文句を言う。通行止めの表示も無く、ガードマンも配置していないのはそちらの落ち度でしょう、と。渋っているものの金銭的な補償はしてくれそうなのでとりあえず引き下がる。こちらもスピード超過であまり強くは出られないのだが。
車のところへ戻ってみるが、野次馬の人だかりができており恥ずかしいのであまり近づけない。なぜかチェイサーは沈まない。
フェリーに乗ろうとするが、車を載せる予約をしてあったので断られる。港からバスに乗るべくバス停をさがす。
商店街を歩いているとソバが食べたくなり、やっているか判らないようなつぶれかけのソバ屋に入る。土間で半分寝たきりの爺さんが２人前ソバを打っている。孫と思われる女の子が、久しぶりの客だったのか元気にはしゃぐ。鍋を見ると水の中に煙草の吸殻が２本沈んでいる。爺さんに大丈夫かコレ？と聞いたら、こっちはワシの分じゃと答えられる。
先ほど見かけた知り合いの家に行ったら、私の事故の件を興奮しながら話している。知り合いの知り合いのソバ屋の親父に、ソバだったらウチで食べればいいのにと言われる。】


今夜は夏風邪気味でダルく早めに寝たのだが、上記のような変な夢を見て目が覚めてしまった。汗びっしょり。ストーリーは滅茶苦茶だがディテールが妙にリアル。タミフルを飲んだ訳ではないのだが。やはり体調の影響かもしない。もしかしたら寝る前に読んだ宮沢賢治の影響なのかも。