
まずは東北・関東大震災で被災された方、心からお見舞い申し上げます。
皆様、ご無沙汰してます。約1年振りのブログになります。なかなか、ここにおじゃま出来ず、またブログをアップもせず それでも私のことを気に掛けて頂いたメンバーの方々には感謝してます。
1週間がたったので、重い筆をとりました。
先週の木曜、私は出張で仙台に居りました。そうです

あの大地震の前日です。朝から新幹線

で仙台に向かい、少し時間があったので、日本三景のひとつ、松島に…前日の雪でうっすら雪化粧をした松島を見て、本当に素晴らしい景色を堪能させてもらいました。松島はあまり雪の降らないとこらしいです。穏やかな海…肉厚の焼き牡蠣も素晴らしかった。
現地で同行してくれた方(この方は仙台在住で避難生活をされてます)の話しではその松島も大津波で壊滅的な被害を受けたようです。
…予定が1日遅かったら、間違えなく、私も被災してたと思います。
この瞬間も眼を閉じると穏やかに海が漂う松島や人が行き交う仙台駅の情景が思い出されます。
人の運命はちょっとした差で決まるものだと考えさせられます。当日現地で地震にあっていない私が言うのも大袈裟かもしれませんが、生かされた命…大切に生きていかなければ…どんな形になるかは分かりませんが被災された方々の役にたちたい。まずは募金や節電くらいしか、ありませんが……無駄にガソリンや食料を買うのは止めましょう!いま、被災地では雪が降る寒さに…そして温かい食べ物が…
自然の恐ろしさを…自然は人間に警告を与えているのか?それにしても残酷過ぎる。
昨晩、我が家も計画停電で暗闇の中…食事を…初めは戸惑いましたが、段々暗さに眼も慣れ…ろうそくの火で壁に影絵をするなど 約2時間の停電は終了。高校生の娘は何を思ったのだろう?と…敢えて聞きませんでした。
娘にはこの大震災のことを将来生まれてくる子供たちに伝えて欲しいと頼みました。
家族の笑い声…温かい食事…温かいお風呂、清潔な布団・衣服 当たり前過ぎて…忘れてた幸せ
1日でも早く、被災された地に温かい生活と笑い声が訪れるように
写真は3月10日午後1時半ごろの松島です。

Posted at 2011/03/17 13:37:44 | |
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