
10年前に購入したセイコー5スポーツのパワーリザーブテストです。
7S36Cキャリバーです。
連続使用時間は41時間です。
(パワーリザーブ)
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★CHAT GPTの回答です。
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《7S36C パワーリザーブテスト結果》
開始:2025年8月29日 18時40分頃
停止:2025年8月31日 15時28分
可動時間:44時間48分
《CHAT GPTの結論》
極めて優秀な個体。ほぼ理想的なパワーリザーブ
・・・との事です。
この7S36Cは、月に数回10年以上使用してますが、新品購入時に自分で緩急針を一度調整しただけです。
腕に着けての日差も+1~+3秒です。
朝まで平置きにしても、さほど進まないので、SEIKO工場での姿勢差の調整が、たまたま良かった個体だと思います。
自分が使用してる8振動のROLEXサブマリーナ同等の精度です。
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他にも4R36キャリバーの緩急針を再調整し、日差測定も同時進行しました。
腕に着けての日差は、-1~+2秒位になりましたが、平置きにすると+5秒位です。
調整期間は3日間でした。
変なデザインのセイコー5スポーツですが、ROLEX並みに姿勢差の影響も無く、自分が所有してる4R36キャリバーの中で一番当たりの時計です。
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この4R36キャリバーのセイコーモンスターも緩急針を再調整し、腕に着けて日差を測定しました。
日差は着用して+1~3秒程度になりました。
平置きでは+12秒位進み気味になりますが、9時位置を斜め下にして朝まで放置すると誤差が少なくなります。
SEIKO工場出荷時の姿勢差調整が良くない個体です。
かなりのハズレ個体です。
緩急針下のレバーを9時寄りに0.2㎜程度動かして、新品購入時より姿勢差は、かなり良くなってます。
6振動の4R36キャリバーって、こんなもんですね…
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他ハミルトン、ORIS、ROLEX、セイコー5スポーツ、セイコー5がありますが、セイコー系の6振動は新品の内に全て緩急針を調整してます。
8振動のETAやROLEXのキャリバーは説明するまでも無く、日差は-2~+2秒と腕に着けても正確です。
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SEIKOの7S36Cや4R36は、1秒間に6振動(毎時21,600振動振動)で、耐久性がありますが、姿勢差が出ます。
部品摩耗も少ないです。
ROLEXやETAは、1秒間に8振動(毎時28800振動)で姿勢差には強いのですが、部品磨耗が早くなります。
自分は、どちらも使用してます。
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時間調整や秒合わせには原子時計アプリを使用してます。
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Posted at 2025/08/31 16:02:26 | |
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