ＪagurＸ３０８のブログ一覧

　　生きてるだけで丸儲け！私の信条でございます。

私ももう５０半ばになりまして今までに何人かの大切な者を
亡くして参りました。
　　
それは友人であり、身内であり、色々な方達・・・大切な者達

人間は過去の思い出の６０％を良い想い出に３０％を良くない
想い出に残りの１０％をどうでも良い想い出に変えてしまうそ
うです。

そうして忘れていく事で人間は生き続けて行けるのでしょう。

嫌な事も良い想い出となり何時か忘れて行く事で前を向いて歩
いていけるのでしょうね。

ですから逝ってしまった者達を想い出す時　何時も笑顔であっ
たり優しい言葉であったり良い想い出ばかりです。

　でもね。死んでしまった者が後に残すのは想い出だけです。

　　例え良い想い出であっても・・・・・・

生きるという事は嫌な事ばかりで辛いことばかりでほんの少し
ばかりの良い事が楽しい事がございます。

ほんの少しだからこそ　大切でその何気ない普通の事が嬉しく
有り難く思えるのではないでしょうかね。

食べれるだけでそんなに贅沢をしなくても　ただただ生きて
いられるだけで丸儲けです。

生きたくても生きられず！沢山の想いを残し逝ってしまった
者達にとってどんな良い思い出の中にいても・・・・・

「生きてるだけで丸儲けだよ！」と言いたいのではないでし
ょうかね。

私、決めております！親より先に逝かない！家内よりは先に
逝く！それまでは「生きてるだけで丸儲け！」

　　　で生き続けると・・・・

人一人の命は地球より重いと申しますが・・・・

　　もう昔話の物語なんでしょうかね？

本日もそうですが嫌な話が多すぎますよね。救われない
ような。。。。。

何がどうなっんでしょう。昔、良く仲間と近所の柿や
ハウスのトマトなどを拝借し隣のオッサン連中に捕まり
張り飛ばされたり　納屋の柱から吊り下げられたり柱に
縛りつけられたり・・・・日常茶飯事でした。

色々な悪さをしたり悪戯を考えたり　楽しかった殴られ
ても・・・・・
オッサンたちが父達の様に一生懸命働いている事も良く
野菜や果物をおすそ分けしてくれているのも知っていま
した。
昔は皆が貧しくて助け合って生きていました。皆が貧し
いから貧しい事は当たり前で平気でした。
だから仲間がハウスのビニールを悪戯でナイフで切って
いた時は皆でぶっ飛ばしてやりました。

野菜果物を一二個拝借するのと大切なハウスを傷つける
のは違います。して良い事悪い事は良く知っていました。

イジメなど無かったし弱い者イジメの奴は許しませんで
した。

殴った痛み、殴られた痛み、叱られた痛み・・・・・

色々な痛みの中で良いこと悪い事を知り学び育ちました。

今のように物はそれほど無く貧しくても　心は貧しくは
無かったと思います。
物が豊富になり豊かになりつながりが希薄になり人の事は
知らん顔で見てみぬフリ・・・暮らしは豊かになったけど
間違いなく心は貧しくなりましたね。

コチラは選挙シーズン間近で　今家の横の駐車場で
狂三等の候補が演説を始めたばかりでございます。

車の上には
「９条を守り抜き平和を」「自衛隊の海外派兵は
ゆるしません」とでかでかと・・何言うトンじゃ！

北のお国がミサイル飛ばし反対決議に斜眠党と一緒
に反対して潰したあなた達・・五月蝿いですよ！

で！内の猛犬お二人に特別なミッションを与えました。

家から庭に解き放つとまっしぐらに候補者のいる方へ
塀から顔を出しながら　ほえてほえてほえまくり！

あまりの剣幕と喧しさに候補者の方演説を取りやめ
そそくさと去って参りました。　静になった！

当家のお犬様お二人は主人と同じで愛国犬でござい
ますから・・怪しい方には容赦なく・・ほえます！

他国を脅す衛星風のミサイルなども大嫌いです。ワン！

　　　「水は低きに流れ人も低きに流れる」

志が高くとも意志が強くとも貫き通す事は難しい事ですね。

歳を取れば取るほど色々なシガラミや縁が纏わりついて身動きが
取れなくなってまいります。

偉そうに正義とか道を説くなどと言う柄でもございませんし　まして
人がどう言おうと自分の信じる物が唯一の行動の原理です。

下流に流れる水の流れの中で流れに逆らい上流に進み続ける事は大変
です。
水の流れに任せて下流に流れていけば楽なんでしょうが　依怙地で
偏屈な私には身を任せて低きに流れていく事は出来ません

低きに流れるのは自然の摂理でしょうが　流れずとどまり溜まって
よどんでも蒸発してなくなる水溜りになろうと思っています。

人も全てが低きに流れるとは思いません！誰もが流されやすいでしょうが

中には踏みとどまって高きに到らなくても現在に今に立ち止まって流れに
逆らう者がいても・・・自分の心の為に・・良いんじゃないかと

　　全てが低きに流れていった時この社会この国は・・・・・・・