2025年08月21日
【S331V】2・4・Rギヤが入りにくい原因と簡単修理法【パイプカラー外れ対応】
ハイゼットカーゴ S331V(マニュアル車)で、2速・4速・リバース(R)ギヤが入りにくくなる症状に悩んでいませんか?
多くの場合、原因は「パイプカラーの外れ」です。本記事では、自宅でも簡単にできる直し方を写真や図なしでもわかりやすく解説します。
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下段ギヤが入りにくくなる原因
シフトワイヤーミッション側のゴムブーツ内でパイプカラーが外れている
パイプカラーが外れるとワイヤーがたるみ、下段ギヤがスムーズに入らなくなる
特に2速・4速・リバースで症状が出やすい
> ※上段ギヤ(1・3速)は影響を受けにくく、下段だけ入りにくいのが特徴です
パイプカラーの簡単修理手順
1. ゴムブーツを引っ張る
ミッション側のブーツを優しく引っ張ると、外れたパイプカラーが顔を出します。
2. パイプカラーを確認する
外れているカラーを正しい位置に整列させます。
3. カラーを元に戻す
ワイヤーの端にしっかり挿し込みます。
必要に応じて、軽くカシメて再発防止。
4. 動作確認
クラッチを踏み、2・4・Rを含む全ギヤを入れてチェック。
下段ギヤもスムーズに入るはずです。
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修理時の注意点
力をかけすぎるとワイヤーやブーツを傷めるため慎重に作業する
再発防止のため、ワイヤーやブッシュの摩耗も同時に確認すると安心
ワイヤーやブッシュが劣化している場合は交換を検討
まとめ
S331Vで下段ギヤが入りにくい症状の多くは、パイプカラー外れで解決可能
DIYで簡単に修理でき、部品交換不要
クラッチやワイヤーの状態を合わせてチェックすると再発を防げる
Posted at 2025/08/21 15:19:05 | |
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2025年08月21日
通勤からレジャー 買い物と利用シーン多彩
Posted at 2025/08/21 15:08:17 | | クルマレビュー