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今日のリコール

三菱ふそうトラック・バス株式会社

ふそう　17,318台

不具合
　低床式後２軸駆動車の後前軸と後後軸間の
　プロペラシャフトを接続するコンパニオンフランジで、
　ピニオンギヤシャフトおよびスルーシャフトのねじ部の強度
　および締付トルクが不適切なため、
　キャッスルナットがゆるみ、
　またはピニオンギヤシャフトおよびスルーシャフトのねじ部が折損し、
　最悪の場合、後前軸と後後軸間のプロペラシャフトが脱落して
　走行不能となるおそれがある。

対策
　全車両、後後軸の終減速機一式、
　　　　　および後前軸のコンパニオンフランジ一式を対策品に交換。
　また、対策品の装着によりプロペラシャフト取付け距離に余裕度が少なくなる
　一部の車両については、プロペラシャフトを短いものに交換する。

　なお、対策品の供給に時間を要するため、
　当面の暫定措置として、コンパニオンフランジの取付状態を点検し､
　異常のあるものは新品と交換し、後日対策品と交換。


改善箇所説明図


またもや強度不足案件ですね。

頑張れ三菱ふそう！

今日のリコールのコーナーです。

また、三菱ふそうトラック・バスさんですね。

ふそうファイター３９８台(平成9年1月28日～平成14年2月14日)


不具合は、
前車軸の強度に余裕が少ないため、
キングピン穴部が摩耗し、
キングピン穴とキングピンの隙間（ガタ）が
整備基準値を超えた状態で使用を続けると、
前車軸のナックルストッパ部に亀裂が発生し、
最悪の場合、走行不能となるおそれがある。


とのことでございます！


改善措置は、
全車両、前車軸のキングピン穴部とキングピンの隙間（ガタ）を点検し、
”整備基準値を超えているものは”
新品に交換するとともに、
使用者に対しダイレクトメールにて適切な点検整備方法を周知する。


ん～、点検時、
磨耗前だと見過ごされるのか？





この記事　のトラックバスcar　　三菱ふそうファイター

カルソニックカンセイ製ＥＴＣ ユニットの自主改善

電波送受信回路内の銅メッキ処理が不適切なものがある。
使用過程で銅メッキに亀裂が生じて回路が断線
→ブザーまたは音声で警報するとともに警告灯が点灯して、
　電波の送受信が行なえないおそれ

ブザーまたは音声で警報するとともに警告灯が点灯するのであれば、
電波送受信できない状態で、知らずにゲートに侵入する事はなさそう。

対応策にだいたいダイレクトメール等で使用者に通知とある。

やっぱり、ユーザー登録はマメにしないといかんですね。

本日のリコール・・・三菱ランエボⅩ3,045台

『ツインクラッチSST』…
＞現象
シフトレバーをＲレンジにしても、後退用ギヤが噛み合わないときがある。
バックになっているように見えて、実はバックでない状態かも！？

＞リスク
→バックなのに、下り坂で前進してしまうかも！？
→アクセル踏み続けていて急にギヤが噛み合ったりすると、急後退してしまうかも！？

＞対策
「ギヤが噛み合わないとき、運転者に警報を発する。」
　・シフト位置表示を点灯から点滅にする
　・後退位置警告ブザーの間隔を通常より短い間隔に変える
そして、
「後退用ギヤが噛み合わない場合があることについて、使用者に取扱い上の注意喚起をするとともに、取扱説明書を変更し、周知を図る。」

えっ！　大丈夫？！？

噛み合わないことが無いように解消できないの？

燃費・動力性能は良いとのことでしたが．．．

急後退されたら怖いなぁ

前にとまってて、下り坂で下がられたら怖いなぁ

確率低いんだろうけど．．．　と、思っちゃいました。