昨日から、国土交通省新着情報サービスが、メールマガジンに進化?
関心の高い政策などについて、
その目的や効果を生活者の視点で分かり易く語りかけるスタイルにするとの事。
月曜日から金曜日までの日刊
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月曜日:政策クローズアップ
(前週に話題になったトピックスなどに関連した政策について分かり易く紹介)
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火曜日:地域情報スクエア
(観光、まちづくり、国営公園等に関する「お役立ち情報」)
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水曜日:現場レポート
(出先機関等の現場職員からのレポート)
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木曜日:国土交通セミナー
(防災、気象、海洋等、生活に役立つ身近な知識を分かり易く解説)
監督官庁の目論見と
受け手の反応は如何に?
少しでも啓発につながればOKですね。
以下、創刊号 引用
MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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2008/09/16 創刊号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます
!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ情報
などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◆創刊のご挨拶
「これからよろしくお願いします」 国土交通大臣 谷垣禎一
皆さん、こんにちは。国土交通大臣の谷垣禎一(たにがきさだかず)です。
今日から、毎週月曜日から金曜日まで、皆さんのもとに「国土交通省メール
マガジン」をお届けすることにいたしました。どうぞよろしくお願いします。
国土交通省がしている仕事は、とても幅広い分野にわたっています。たとえば
皆さんが普段利用される鉄道、バス、飛行機、船などについて、より便利に、
安全にすること。暮らしやすく、元気の出るまちづくり、地域づくりを応援する
こと。皆さんの日々の安全、安心を守るために災害に立ち向かうこと。とても
数行では書けませんが、この美しい国土を守り、私たちの子孫にまで、美しくて
暮らしやすい国土を伝えていくことが国土交通省の使命であり、そのために、
約6万2千人の職員が、日夜全国各地で働いています。
このメールマガジンは、そうした国土交通行政に関連するホットな情報をお届
けするほか、暮らしや観光などに役立つ情報も提供していく予定です。なるべく
「お役所言葉」は使わず、わかりやすくコンパクトな内容とするように努力した
い
と思います。読者の皆さんから、ご意見、ご感想やご要望などをお寄せいただけ
る
と嬉しいです。皆さんとのコミュニケーションを通じて、施策の充実に活かして
いきます。
私は自転車が好きで、休日に時間があるときなど、よく遠出をして自転車で走
り
ます。山道を走っていると、ふと目にした風景に目を奪われることがあります。
読者の皆さんにとっても、このメールマガジンが、読んで何か「新しい発見」が
ある、
そんな魅力的な内容になるよう、頑張っていきたいと思います。
◆新着情報[9月16日発表分]
【報道発表】
※各URLで内容を見ることができます。
赤川・加古川水系に係る河川整備基本方針の策定について
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000094.html
リコールの届出について
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/recall_.html
平成19年度末都市公園等整備の現況について(★用語解説)
http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000011.html
日本・フィンランド航空当局間協議の結果について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000029.html
自動車保有関係手続のワンストップサービスの利用促進に関する感謝状授与式の
開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000002.html
交通政策審議会 港湾分科会 第4回防災・保全部会の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/port07_hh_000009.html
国土交通省メールマガジンの発行について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo01_hh_000012.html
9月14日に発生した全日本空輸(ANA)のシステム障害について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab04_hh_000010.html
◆用語解説
○都市公園
「公園」は、まちの中の憩いの場、様々な活動の場として、市民の皆さんに
親しまれています。環境の改善や、防災性の向上にも役立っています。
昭和31年に制定された「都市公園法」に基づいて、国や地方公共団体が、
都市公園を設置しています。本日発表した最新資料では、全国で約9万5千箇所
、
11万ha以上の都市公園が整備されています。
都市公園には様々な種類があります。一番身近な、歩いていける範囲にある、
ちょっとしたボール遊びなどができる広場や遊具などを備えた公園を「街区公園
」
といいます。東京の日比谷公園のように、都市住民全般を対象とするような公園
は「総合公園」とよばれます。国営昭和記念公園のような国営公園も、全国に
16箇所あります。
なお、行政が発表する文書には、よく「等」という文字を目にします。今回の
発表資料の表題も「都市公園等」とありますが、これは、都市公園法に基づく都
市
公園と、都市計画区域外に設置される「特定地区公園」(カントリーパーク)を
総称したものです。
◆政府広報番組のご案内
○キク!みる!(9月18日(木)関西テレビ 21:54~22:00 放送)
テーマ:省エネ住宅でCO2削減
内 容:最近地球温暖化の影響などを考え「エコブーム」が起きていま
すが、私たちの住む「住宅」でも、エコに関する、変化が起き
ています。今回はCO2削減を目的とした次世代の省エネ住宅を、
また、10月の住生活月間に関するイベントをご紹介いたします。
◆行事案内
○空の日(9月20日)・空の旬間(9月20日~30日)
9月20日は「空の日」です。我が国で最初の動力飛行が披露された
明治43年から30年たった昭和15年に「航空日」が定められ、平成
4年には民間航空再開40周年を記念して、より親しみやすい「空の日」
と名を変え、毎年9月20日を「空の日」とし、9月20日から30日を
「空の旬間」として定着しています。
旬間中は、全国の空港で管制塔などの空港施設見学や航空教室、各空港
の特色を生かしたさまざまな催し物が実施されるほか、ふだん目にするこ
とが少ないレーダー施設の見学などの催しが実施されます。
・空の日実行委員会「空の日ネット」: http://www.soranohi.net/
◆地域情報スクエア ※毎週火曜日掲載
○須川高原温泉(岩手県一関市)
岩手県一関市にある須川高原温泉は、県南、栗駒山の中腹、標高1,126
メートルにある灌木や溶岩、豊富な高山植物に囲まれた秘湯です。6月の
「岩手・宮城内陸地震」で多くの被害を受けましたが、7月から元気に営業
を再開しています。
須川高原温泉は、湧出量毎分6,000リットル、泉質は日本でも稀な強酸性
のミョウバン緑ばん泉で、胃腸病、婦人病、呼吸器病などに効果があり、
古くから多くの湯治客が訪れ、昭和33年には、国民保養温泉地に指定され
ています。天然の蒸し風呂で名物にもなっている「おいらん風呂」は、蒸気
の噴出孔にムシロを敷いて、その上に寝そべるもので、湯治客に人気です。
春から夏にかけては栗駒山登山の基地として、秋は紅葉狩りの宿として
訪れる人々を癒し続けています。
※温泉へは、岩手県側の国道342号線が一部で通行止めとなっているため、
秋田県側の国道342号線及び小安峡からの旧栗駒道路をご利用ください。
JR一関駅から無料送迎バス(要予約)も運行されています。
http://www.isop.ne.jp/sukawa/
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