
納車から半年、走行距離も5000kmを超えました。
一言で言うなら、「万人受けはしないけれど、ハマる人にはこれ以上ない相棒」。
オーナーだからこそ感じる、忖度なしの本音をまとめます。
1. エクステリア:批判を個性に変えるデザイン
「光る鼻(アイコニック・グロウ)」や「肉厚なリア」など、世間では賛否両論あるデザイン。でも、私はこの個性が大好きです。
どこにでもある無難な車ではなく、「自分だけの車に乗っている」という特別感が所有欲を満たしてくれます。
ちなみに、M235の純正リアスポイラーを探しているのですが、どこかに落ちていないでしょうか……?
2. インテリア:最新デジタルの光と影
液晶メーターの視認性は抜群。一度これに慣れると、もう戻れません。
内装の樹脂パーツに手垢汚れが残りやすいのは、私の手がオイリーなせいなのか……(笑)。ただ、拭けばすぐに落ちるので、大きな不満ではありません。
唯一残念なのは、F20にあった「ニーパッド」が廃止されたこと。
コーナリング中に膝を預ける場所がないのは心もとないので、アフターパーツでの対応を検討中です。
3. ドライビング:FFを忘れさせる「BMWらしさ」
半年経って体が車に馴染んだ今、まさに「意のままに操れる」感覚です。
• アイドリングストップ: 再始動時のカクつきやもたつきは、もはや「持病」と割り切るのが吉。
• FF感: 強く踏み込んだ際のトルクステアで「あ、FFだった」と思い出す程度で、通常走行では極めてナチュラルです。
• ステアリング: デフォルトは軽すぎるので、常に「スポーツ」設定にしているくらいがちょうどいい塩梅。
• サスペンション: BMWらしい硬めのセッティング。路面からの情報がダイレクトに伝わる感覚が心地よいです。
4. 操作性:AIとは距離を置き、ミニマリズムを受け入れる
「Hey, BMW!」……納車直後に何度か試して、少し残念な気持ちになったので今は使っていません(笑)。
物理スイッチの減少でエアコン操作が手間になったのは事実ですが、頻繁に触る部分でもないので、慣れてしまえば「スッキリしていいかな」と思えるレベルです。
5. トラブル:大きな日本を表現してくれる怪現象
関東を走っているのに、ナビが新潟あたりまで表示し続け、拡大してもまた広域に戻るという謎の挙動が発生しました。
iDriveのリセットで無事に解消。その後、OSアップデートもあったので、根本的な改善が済んでいることを願います。
6. 結局、この車は「買い」なのか?
結論から言えば、心からおすすめできます。
日本にジャストなサイズ感、BMWらしいハンドリング、そして上質なインテリア。
ただし、同じ金額を払えば「より広い車」「より速い車」は他にいくらでもあります。
特に後部座席を日常的に使う方は、購入前に必ず一度座ってみてください。 その割り切りさえできれば、最高の相棒になるはずです。
Posted at 2026/03/31 08:45:59 | |
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