ピラーにツイーターをつけよう❗その2

形をイメージしながらパテ盛りします。
ゴルフボール大のパテの量で少しずつパテ盛りしてます。

何度かパテを盛ったり削ったりを繰り返します。
今回はレザー張りなので作業性を重視して粗めの紙ヤスリ(60番)で削りました。

全体的なラインも考慮してイメージを形にします。

お店で加工した時のボンドが削ってもとれない💦
サンダーならとれますが、母体も削ってしまうので大掛かりな補修が必要となるのでこのままでいく事にしました。

ビニールレザーにて仕上げました。
手芸店にて一番伸びる素材を選び、
接着には3Mのスプレーのり99を使用しました。
今回選んだレザーは伸びる方向があります。
縦に伸びる方向で張りました。

ピラーと生地にスプレーし、のりを乾燥させてからレザーを張るそうですが、個人的には触った時にベタつきがある位で乾燥させてはると良い感じです。

貼っていく途中に接着力が落ちた時は再度スプレーします。
ドライヤーであぶりつつ作業すると効率が良いです。

二人で作業するのを推薦します。

総仕上げの段階で問題が発生‼️

生地の分を考えてプラス0.5ミリでリングを作ったのですが、パテの縮み分を考慮していなかったのでツイーターを入れる時がキツキツになってしまいました💦
無理に押し込んだ処、エッジ部分がちょっと破れてしまいました。😭
プラス1ミリにしておけば、、、と後悔してます。
取り敢えずマジックにて誤魔化しました😅

まぁ、難易度が高いレザー張りなので初めてにしては上出来ですわ😁
ピラーに穴を開けてツイーターを埋め込みでやれば凹凸が少なくて張りやすいと思います。

取り付けました。
グリップを黒で塗ろうかと考えていましたが、パンダカラーも面白いと思い、そのまま取り付けました。
色にメリハリが出て良いです👍

しかし、黒は写真映えしませんね❗😅

レザーの破れは影で全然気にならないです😁

黒は引き締まり高級感がUPしますね❗
視界も良好で運転もしやすいですよ🎵
このツイーターは顔がよい‼️
もちろん、音もとても良いですよ😆

反省点ですが、、、
リングを余裕をもって作る。
なるべく張りやすい造形にする。
色んな角度から見て造形をする。
レザー張りは下地が判りやすいのでピラーは新品または無加工品を使う。
スプレーのりは耐熱性のある3Mの111を使う。

完成イメージ画像です。

オーディオ目的以外でも追加メーターにも応用出来るのでお試し下さい😁