
純正品は製造廃止という事もあり、ワンオフで作ってもらいました。拘ったポイントとしては、
「車検対応品」「音は出来る限り静かに」「純正バンパーにフィットする事」この三つです。
まずマフラーを交換するにしても、実用車として乗っている以上は必ず車検に通ること。
そして音に関してですが、出来ればプラスαの音量で依頼。休日は朝早くに出かけて深夜に
帰宅というパターンがあり、あまり大きいと近所迷惑になってしまいます。そう考えると、なるべく
静かなほうが良かったので。
あとはフィット感。純正マフラーはバンパーに対して小さ目に作られている印象がありました。
せっかくならバンパー出口の形状に合わせたいので、ハス切りの小さいオーバルタイプに変更。
上部のクリアランスも詰め、純正時よりフィットするように。
最後に出ヅラの調整。サイズが一回り以上大きくなったので、純正と同じ位置ではマフラーが
主張しすぎる印象がありました。そこで若干引き気味にして、全体的に纏まる様に取り付け。
これでバンパーとの一体感が出て、満足のいく出来栄えとなりました。
今回のマフラーに限らず、13系も純正部品が徐々に無くなっています。オリジナルに拘る事も
大事ですが、考えすぎると維持していく事が厳しくなる。
社外品のマフラーは人によってはあまり良い印象を持たれないと思います。それでも部品が
無くなってきている現状、思い切ってチャレンジするのもアリではないかと。
今までは純正品に拘ってきた部分もありましたが、今回のマフラー交換で思った事は、純正物が
好きなのではなく、この車自体が好きなんだという事を改めて感じました。
自分にとってのクラウン(クルマ)は、やはり13系に限ります。
Posted at 2015/10/05 19:16:33 | |
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愛車 | 日記