2011年03月13日
金曜は外勤先で会議でした
まあ、当然のように会議の形はほぼ成さず その後の懇親会もキャンセル
放送は「電車動いてません」と、何度となく言うわけです
仕方ない、歩くか、35km
とは言え、若干の勝算はありました 「秋津まで行けば、何とかなんじゃね?」と
道連れの人と喋りながら歩ってるとまあ、同じ様な人がいること
みんな仲間だな~とのんきに構えてました
まだこの時は、状況の重大さが判ってません
久米川まで来たら運良くバスが 飛び乗った時の車内の暖かさに、文明の偉大さを感じました
秋津に着いて馴染みの店①に行ったらやってない あれ?と思うわけです
馴染みの店②に行ったら看板は出てないけど人の出入りが
中を見るとお盆に載った無数の紙コップ お茶の香り オイ何だ、炊き出しかよ
テレビには津波の映像 ココで初めて「ヤバい事になってんな」って気付きました
JR全部止まってんのにね
で、状況説明して、お茶配り手伝って、一休みの後、部屋まで送ってもらえる事に
「どうせだから拾って乗っけてっちゃおうぜ」て事になって、タクシープールの列に
「○○方面!4名まで!」って大声
結果、無事に帰ってこれました
帰ってきて、メール問い合わせしたら何件か
「帰れるか?」「ウチ泊まるか?」「車で送ろうか?」
道連れの人とか、飲み屋のオーナーとか、メールくれた人とか
ホント、持つべきモノは友達だな、と思った大地震の日
Posted at 2011/03/13 23:41:01 | |
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