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たまにやっちゃうんだよね〜・・・

ウチのキッチンのシンクはステンレスじゃなくて陶器なので、
いつも細心の注意をはらっているつもりなのですが
私が皮膚が弱いので石けん９０％とかの洗剤を使ってるので
これがまた滑るんですよ・・・

ガッチャーーーンと
お気に入りのイッタラのボウルを割っちゃいました・・・

この黄色がもう絶版なので、買えない・・・
ネットで根気よく探します・・・

昨日、レンタルDVDで
三谷幸喜監督の「みんなの家」を
観ました。




若夫婦が新築の家を建てるのですが
家のデザインは友人に依頼し
建築は大工さんであるお父さんに依頼するのです。




このデザイナーはル・コルビジュエとか
ミッドセンチュリーが大好きで海外の建築に傾向していて、
本職はインテリアや店舗の改装という若手。
かたや、お父さんはこの道一筋の大工職人！
この２人が一緒に家を建てるのだから、うまくいくハズがないのですが（笑）
ケンカしながらも最終的には家が完成して、２人も仲良くなる。
という、三谷さんお得意のハートフル・コメディでした。

ストーリーの中で、最初に２人が衝突するのが
玄関が「内開き」か「外開き」でした。
デザイナーは「人を招き入れる」という西洋のコンセプトに沿った内開きを主張。
そのために玄関ホールも広くとっているのだ！と。
対する大工パパは「日本家屋は外開きに決まってる！」
「これだから、トーシローは使えん！！！」と、真っ向対立！！！

で、ウチの玄関は内開きなんです〜・・・（笑）
ウチを設計した頃は私達夫婦はイギリスに傾向していて
デザインのコンセプトは「古き良きイギリスの田舎の建物」でした。
実際にイギリスに4回ほど行って、現地の家を見たり、小物の買い付けをしたり
それだけで本１冊かけるくらい奔走しました（笑）
実際にドアノブや水道の蛇口、照明器具、ステンドグラスなどは、
ロンドンの蚤の市を巡ってアンティークを購入し、
ガレージの大きなドアヒンジはハロッズで買いました。
家具もほぼ全て国内のアンティークショップで買って
アンティークショップに依頼して、ホーロー製のねこ足のバスタブを
ポロのショーウインドウにディスプレイしていたのを買い受けたり、
キッチンの陶器製のシンクは英国大使館に問い合わせてもらって輸入したりと、
かなり楽しみながら建てました。
準備で１年くらいかかったでしょうか。
あと、内装の漆喰塗りは私が自分で塗ったり（笑）

話はそれましたが、
玄関が内開きなので、玄関ポーチを付けたり
玄関ホールは少し広めにしたり。
といっても、ウチは土足の家なので、靴を脱ぐスペースは特に必要ないのですが（笑）
（大型犬を買っていたので、土足仕様にしたんです）

結局住んでしまえば、玄関ドアが内側に開こうが、外側に開こうが
生活には何の違いもありませんでした（笑）
日常の中で、そこを意識する事なんか皆無なのですが、
昨日の映画を観て設計当時の事を懐かしく思い出しました。
15年くらい前の話なので、今より随分と情報も少なく、ネットでポチれかったので、
欲しい情報は足でかせぐ！みたいなノリで
かなりがんばりました（笑）

家はン千万もの買物ですから、妥協したくなかったんですよね(￣▽￣;)

でも、楽しい１年でした〜。
家を建てるのって楽しいですね。
ちなみに、まだ壁は塗り終わってない部分があって、正確にはまだ進行中なんです(^_^;)
自分では「山中湖のサグラダ・ファミリアだもんね！」って思ってます（笑）


あと、映画の中でデザイナーさんが「便利な物ってそんなに良いですかね・・・」と
言うシーンがあって、それにはすごく共感しました。
たしかに便利なことは楽だけど、
それがイコール楽しいとは限らない（漢字は同じだけど（笑））。
なので、ウチは建てるののに手間ひまかかってる割に、
全然豪華じゃないし便利でもないです。
でも、ソコがまた気に入っています（笑）


これから建てる人にアドバイス。
設計士さんに任せるものいいけど、もっと積極的に参加するのをおすすめしま〜す♪

家の事を語り始めると、１週間の連載になってしまうので
ここで終わりにします・・・(￣▽￣;)

このタイル、
ウチのキッチンの壁に
私が埋め込んだものです♪

随分前に友人が
イギリス旅行のお土産にくれたものです。
中央にある白いのはバラをモチーフにしているそうです。
色合いが綺麗なので
とっても気に入ったので
当時、壁の漆喰を塗っていたのでキッチンの壁にうめこんじゃいました（笑）

他にもキッチンにはお皿を飾っています
これはドイツのビルロイ＆ボッホの絵皿。
四季シリーズの中の春と冬です


これは英国ウェッジウッドのもの
ガーデンファニチャーの絵柄が気に入っています


これはイタリアのもの
軽くて柔らかく明るい絵柄が
いかにもイタリアの質感ですね。


食器棚にはロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートの小さいサイズのを並べています。
家を建ててから毎年買って年数をそろえていたのですが
途中で挫折してしみました（＾＾）；

ほかにも2階の洗面台にはアメリカのアンティークの
スージー・クーパーの芍薬の絵皿があります♪

ウチには絵画は飾ってないのですが
絵皿は数枚飾って楽しんでいます♪

イギリス旅行の際に数枚で1枚の作品になってるアンティークのタイルを買って、これも
壁に埋めようと思っているのですが、かれこれ10年以上頓挫しています（＾＾）；
きっかけが無いんですよね（＾＾）；


飾ろうと思って買ったけど、セッティングが面倒でなんとなくそのまま・・・・
そういうたぐいの案件って結構ありますよね。
仮のまま、ずっとそのまま・・・（笑）

ガレージにある、ボクスターの暖簾（黒ボク納車時に担当君に貰いました）も、
なんとなく仮で飾ったまんまです・・
最初はココ


今はココ


イマイチ、セッテイングが決まってません（＾＾）：

これ我が家の玄関のスペアキーです

もちろん、全部同じ鍵です（＾＾）；

ウチの玄関の鍵はイギリスのハロッズで購入したもので
現地にいる間にロンドンの鍵屋さんで
合鍵を2本つくってから帰国したのでしが
数ヶ月でオリジナルの鍵が折れてしまいました。
真鍮製みたいで、鍵穴の中で先が折れてしまったのです（＾＾）；

なので、イギリスに知人がいる友人に頼んで
ロンドンに鍵を送って、スペアキーを1ダース作って日本に送ってもらいました。
その中で2本は使えず（精密度悪し・・・）
15年の間に、何やかやでストックは8本に減ってしまいました。


鍵穴はこんな感じです。
いかにも英国テイストでしょ（笑）
工務店にこれをつけてくださいと渡したら、この鍵だと不安なので
もう一つ国産のをつけてくださいと忠告され、しっかりと丈夫な国産の鍵も付けています（＾＾）；



鍵を挿すと、こんな感じ♪

はめあいがなんとなく、ぎくしゃくしているので、いつもそぉ～・・・・っと、まわしていましす（笑）

でも、味があって気に入っています♪

これ我が家の玄関のスペアキーです

もちろん、全部同じ鍵です（＾＾）；

ウチの玄関の鍵はイギリスのハロッズで購入したもので
現地にいる間にロンドンの鍵屋さんで
合鍵を2本つくってから帰国したのでしが
数ヶ月でオリジナルの鍵が折れてしまいました。
真鍮製みたいで、鍵穴の中で先が折れてしまったのです（＾＾）；

なので、イギリスに知人がいる友人に頼んで
ロンドンに鍵を送って、スペアキーを1ダース作って日本に送ってもらいました。
その中で2本は使えず（精密度悪し・・・）
15年の間に、何やかやでストックは8本に減ってしまいました。


鍵穴はこんな感じです。
いかにも英国テイストでしょ（笑）
工務店にこれをつけてくださいと渡したら、この鍵だと不安なので
もう一つ国産のをつけてくださいと忠告され、しっかりと丈夫な国産の鍵も付けています（＾＾）；



鍵を挿すと、こんな感じ♪

はめあいがなんとなく、ぎくしゃくしているので、いつもそぉ～・・・・っと、まわしていましす（笑）

でも、味があって気に入っています♪