祖父の突然の訃報から一ヶ月です。
生前は甘いものが大好物だったからか、2月14日のバレンタインデーが命日になったのでした。
昨年の5月4日の祖母の逝去から寂しそうに過ごしてる姿は正直見てられませんでした。
「俺の方が脳梗塞で先に逝くはずだったのに、どうもならん!」と冗談混じりに昨年言ってましたが
何せ夫婦90過ぎになっても腕を組んで歩くくらい仲の良い夫婦でしたから。
だからといって、こんなに早く後を追うことないのに。
それでも、自分なりに楽しみを見つけて過ごしてるように見えました。
たまに病院の送り迎えをすることもありました。シャコタンのクルマで乗り心地も年寄り向きではないはずで、いつも送り迎えしてるいとこにはお礼の言葉なんてまず言わないのに、いつも「トシくん、ありがとう」と言ってくれる祖父でした。
そしていつも「トシくんはいつもクルマキレイにしてるね」とも言ってくれました。
私が遊びに行くと、「○○寿司のゴールド会員なんだ!」と言っては出前のお寿司をご馳走してくれるのでした。
祖父と最後に会ったのは昨年12月。「また2月頃に来るからそれまで元気でいてよ!」って言って「うん!」と約束したのに・・・
祖父は最後まで頭脳明晰で、自分のことは全て自分でやってました。
祖父が茹でた枝豆はお店で出せるほどで世界一塩加減が絶妙な美味しい枝豆でした。
祖父には30年間ありがとうという気持ちでいっぱいです、思い出は尽きません。たくさんの愛情をもらいました。
何か取り留めのない文章になってしまいました。気持ち的にだいぶ落ち着いたと思ったので文章にしましたが、読みづらい文章ですみません。
祖父との思い出はたくさんあり過ぎて一気には書けません。
気持ちを整理する意味でブログを書きました。
自己満のブログ、最後まで読んでいただいた方、感謝致します。
(写真と本文は関係ありませんf^_^;))
Posted at 2012/03/14 02:47:20 | |
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