先月、イチャンコッペ登山時に見つけてしまった
山親爺の足跡。
今後も登山や山菜採りなどで山へ入る機会はありありなことを踏まえ、
少しでも彼らの素性を知ることも大事と思い、ネットで色々と調べ勉強♪勉強♪していました。
とかく「怖い」「遭いたくない」というイメージが強いヒグマ。
しかし彼らの素性を知るにつれ、その考えがいかに短絡的でもあるかを少し思い知ることに。( ̄▽ ̄)
かつてアイヌの人々が「山の神」と崇めたのには、やはりそれだけの理由があるとのことも。
と前置きはこのへんで・・・。
ネットで何気に”羆(ひぐま)”でググっていたら、
北海道苫前三毛別事件。
こんな史実があったんだぁetc。・・・いろいろと考えさせられました。( ^-^;)
このもっともショッキングな大惨劇は、
北海道北部の日本海に面する苫前郡苫前村の三毛別の六線沢という場所で起きた
日本史上最大最悪の熊害(ゆうがい)事件といわれています。
『それは軒先に吊した
トウモロコシを食べに来たヒグマを撃ち損じたことから事件ははじまる。』
冬眠に失敗した空腹のヒグマが数度にわたり民家を襲い、7人を殺害、3人に重傷を負わせたという
世界にも類をみない史上最悪の羆(ひぐま)事件。
百聞は一見に如かずです。
興味のある方は、
とりあえず三毛別羆事件でググれ(w)
ちょうど今年の8月に奇跡体験!アンビリバボー番組内で、
「史上最大の獣害事件・三毛別羆事件」として放映されてました。
その動画を観ていただけれれば。(60分くらいのトコロから)
再現ドラマでは恐怖は伝わりにくいと思うけど(悲惨な部分は放送できないしね)。
☆ヒグマの知能☆
漢字で書くと「能ある四つ肢」となる熊は、昔からハンターたちに利口な動物といわれてきた。
力も強いし、足も速い・・おまけに頭もいいときたもんだ。
クマったなぁ (ボソッ)・・・( ゚∀゚;)
山中でヒグマを見た(出くわした)ことは一度もないのですが、
子供のころに有珠山のクマ牧場?だったかな、
檻の中にいる3匹の熊が立ちながらおいでおいでしてるんだよ。
じぶんの方みて。
あれはほんと今でもトラウマ。(漠)
この事件に関しての、小説「羆嵐(くまあらし)」、この事件の真相を詳しく書いた「慟哭の谷」。
以上、2冊が最近購入した本 その①です。
Posted at 2011/11/17 09:56:10 | |
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