2009年06月23日
自分にとっての”相方”という存在。。。様々なかたち ”葛藤”~”迷走”~そして『決断』へ編
こんにちは。。。
前回、前々回のコメントへのお返事。
大変お待たせして申し訳ありませんでした
昨夜、コメントを残して下さっている全ての方への
お返事が 無事に書き終わりました...
本当にありがとうございます
では、本題へ。。。
前回のブログで、現在一緒に勉強をしている相方との
出会いを書き綴らせてもらてますが、
読んで下さった方はおわかりのように、
最初は 反りが合わないふたりだったんです。
自分が、退職後は 極たま~にメールでやりとりするくらいで
電話で話すこともなければ、会って話すようなことなど勿論無く
お互い、別々に過ごしていました
専業主婦となった自分の心のなかは、どっか空っぽで
遣り残しというか忘れ物をたっくさん残して辞めてしまったことへの
後悔や無念さ、健康面の自己管理が出来てなかった
という現実に どっか押しつぶされそうなっていました
意味も無く急に泣き出したり
主人のちょっとした一言に ヒステリィックに怒ったりと精神的に
とても不安定な状態が続いていました
それでも、自分で言うのもなんだけど 客観的に自分のことをみれる
ところもあるので、【自分が一番イキイキしてた時はどんな時だったか?】
を思い出してみました。。。
ちょうど、昨年の今頃だったと思います
自分は、子供達と一緒にいる時がイキイキしていたっ!...って気付いたんです
パートで教員ではなく職員という立場とは言えど、
ある程度のプロ意識は持って挑まないとっていう強い意志をもって働いていた
しかし、今の自分の体調ではまた復帰したところで、またすぐに倒れたりして
周りの方々に迷惑を掛けるのが目に見えている
じゃぁ、どうするか?
そっからの自分は、思い立ったら吉日とばかりにパっとひとつのことが
思い浮かびました。。。
あくまでも ”ボランティア”という形で 何か教育現場のお役に立てることを
自分の力で立ち上げてみようっ!て...
当時から 自分の良き理解者である姉的存在の人に すぐさま連絡をとった
ありがたいことに 『一緒に活動してもいいよっ!』と協力を申し出てくれた。。。
また、ものすっごい人脈がある人なので、昨年は団地の組長もやっていて
何かと行事がある度に、バタバタしててテンパリ気味ですぐパニックになる
自分にかわりいろんな方へ声を掛けてくれた...
そのお陰もあり、年末には何とか、来年には軌道に乗せていこうねっ!
というおおまかなプランが立っていた
今年の初めには、協力してもいいと集まってくれたメンバー
の前で 自分の考えをより細かく語り、みんなはそれについてどう思うのか?
反対意見や改善点などあれば 聞かせてほしいという話し合いをしてみました
しかし、ここで問題が起きました...
誰も自分の意思や考えを語ろうとしないのですっ!
『流風ちゃんが決めていいよっ!』とか
『よくわかんないから黙ってついてくわっ!』とか
『所詮、ボランティアじゃん!そこまでやるの?』ってのもありました...
なんだろう?何かが違う...もっとみんなで意見出し合った話し合いが
したいのに その結果を糧に今後に向かってけるという考えでいた
これじゃぁ私が間違ったことをしてたとしても そのまま
突き進んでしまいそうだ...
その後の勉強会でも、私や姉的存在の方が地域の活動もあり
ふたりともが遅れる場合。
『申し訳ないけど、先に個人個人で資料を元に勉強進めていてほしいっ!』と
残りのメンバーに頼んでおくことがあるのですが…
『了解っ!』という返事がきたので信用していると、私達が着いたころ
どうみても勉強などはしておらず、お菓子食べて世間話をしてただけだったり...
これでは、ダメだっ!遊びでやってるわけじゃないんだっ!ってことを
どうにかしてわかってもらい、賛同いただけないんであれば 折角協力して
くれる気があるかもしれないけど、抜けてもらった方がいいかもしれない
いろんな 葛藤が自分の中で起こりました
その時に、フって【彼女ならこの事態をどう乗り切るだろう?】
って頭に過ぎったんです
何日か悩んだ後、気付いたら彼女の携帯に連絡を入れていました...
ここまでの経緯を話し、彼女からの助言を受けることにしました。
そこで、彼女が言ったことが『それについて詳しい指導者を入れなさいっ!』
『あなたなら このままこんなことに負けずにやれるでしょっ!』 でした。。。
指導者かぁ~ たしかに素人が簡単に手を出していいことでは無かったし、
どっか、なぁなぁになってたのかもしれないなぁ~ってガツンとやられた感じでした
そこで、もう一度自分で自分の自己分析や状況整理をしてみました。。。
出来る事 と 出来ない事
得意な事 と 不得意な事
やりたいこと と やりたくないこと などなど。。。
私が出来ないことを不得意な事を全てやってのけれる彼女を指導者に迎えた方が
今後の自分の為にもみんなの為にもなるんじゃないか?という考えが浮かびました
特に自分は、冷静な判断に欠けるとこあるし、おだてに気付かない脳天気なとこ
がある。 何れ裸の王様になる日も来るだろう
そういう時に、ビシって歯に衣着せず言ってくれる人が今のメンバーには
いない
しかし、彼女なら間違いなく厳しく言うだろう。
『あなた、このままだとみんなが迷路に迷うわよっ!』って…
ただ、彼女は前回のブログでも書いてありますが、
『美人で可憐なお嬢様』タイプなので、ツンとしてて黙ってると冷たい印象さえ
あるため 誤解を受けやすく『私、あの人苦手だわぁ~~』って思われてしまう
とこがあるんです
案の定、メンバーにこの話を持ってた時も大半が『絶対に嫌っ!』て
人が多くて、なら代わりになるような指導者他に思い浮かびますか?って
いう風に納得させたり、どうして彼女にしようと思ったのかを根気良く説明しました
また、彼女は自分が周りに気持ちよく受け入れられてないことを誰よりも
本人が一番よくわかっていました
『指導者として呼ばれても私プライドが高いのっ!よく思われてない
とこでいろいろ教える状況は寂しいだけだわ!』と言って
なかなか承認してくれませんでした
たしかに、反対の立場なら自分だって嫌ですっ!その気持ちがわかるだけに
必要以上の説得はしませんでした
みんなの気持ちと彼女の気持ちを待つ事にしました
でも、ずっと彼女のなかで
『流風ちゃんの本気に応じたいっ!』
『あの子をもっと理解したいっ!』
という想いをありがたいことに持っててくれたので、勉強会のスケジュールは
全部彼女主体でという条件で、それでもみんなもいいのであれば
指導者を引き受けてもいいという返事が春には来ました
この時、ふたりで3時間近く 泣きながらぶつかりあって話し合ってます
お互いに4年半近く 誤解をしてたことの3分の一くらいは
この時に理解しあえたかと思います
で、残すは みんなの気持ちです
早くしないと いつこのお嬢様の気持ちが変わるかわからないから(笑)と思い
『彼女をもう指導者に迎え入れるからっ!』と説得にあたりました
ここでも、私の本気をわかってくれたメンバーが他のメンバーの説得に
まわってくれたりと いい意味での一致団結へと既に向かっていたような
気がします。
なかには、もうやってられないっ!無理だわっ!って抜けてった方も何名か
正直います とても残念で悲しかったけど少しでも協力したいと思ってくれた
気持ちがあったことに感謝し、残されたメンバーと実現に向けて前向いて歩いて
いくつもりですっ!
一定の人と長時間戯れたり、つるんだりって あんまし好きじゃない私ってのも
みんな理解してくれてるから 相変わらずランチやお茶は平気で断る(笑)
あっ!もちろん全部断ってるわけじゃないですよっ!
三回に一回はお茶してます♪ ただ、途中で帰ったりはします
一応これでも主婦だから 家帰ったらしなきゃいけないことが山とある
地域の活動もある
そこにだけ 時間もお金も使ってはいられないのです
最後までつきあっておいて 陰では実はランチやお茶行きたくなかった
というのよりよっぽどマシだと思うし。。。
コレが同じ年代ばっか集まってたら 感じの悪い奴かもしれんっ!
それでも 離れていかず 力を貸してくれる有り難い存在のみんな
そして 出逢うべきして出逢えた存在だと思う ”相方”
私は 今の恵まれた環境に本当に感謝せなあかんと思います
いつもながらの 長文ブログにおつきあい下さった方
本当にありがとうございました
※ 余分なスペースが最後乗らないように気をつけたつもりですが、大丈夫かな?(^^i
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Posted at
2009/06/23 14:10:41
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