2010年10月05日
※注意!久々のBlogも相変わらず結構長いので
携帯からの方は充電、 心の余裕、時間的余裕があるときに
読むのがいいかと 思います。。。
今日も朝から病院でした。。。
ほぃで、やっぱ病院って略半日掛かる
ちと疲れたもんで
どっかでお茶してから
家帰ろうっと思って
マクド寄ったのさ。。。
今日って、月曜だよね?なんか知らんけど
店内平日の昼間っから、で~ら混んでた。
お気に入りの隅っこの角っちょが空いてない
まぁ、いいやって思って席と席の間のお一人様用な
狭い席でまったりのんびりお茶してると...
お隣の4人座れる席で女子高生三人組が、
何やら揉めてる?
《JK①》今日言わんかったら、いつ言うの~?一生言えんって~!
《JK②》大丈夫だってぇ~、○○君優しいで来てくれるって!
ね♪頑張ろう
《JK③》いやぁ~~っっ、もう本当無理!無理!無理!
《JK①》ごめ~~ん、へへへもうしたよん
《JK②》仕事早ぇ~~っっ(笑)じゃぁ、ウチラはお邪魔だし
帰ろうっか♪
《JK③》はぁ~!?ちょっwwうそぉ~
何てしたのぉ
《JK①》○○ちゃん、悩んでることあるで
今××のマックにいるから、時間あるなら
ゆっくり話聞いたってね~って送っただけだって~
ふむふむ、ここで察しがついたぞ...
このJK①と②はJK③に好きな男の子に
今日、告白させるつもりなんだ
っで、そのセッティングをしたのだね
いや、これってJK③の心の準備出来てないだろうに
いいんかいな
余計なお世話セッティング、
タイミング悪くないかい?
そんなことを流風おばさんは、
心のなかで思いながら
店内狭くて、席と席の間隔が異常に近いもんで
会話が嫌でも聞こえて来てしまうから
聴いてないフリしつつ、ついその後の展開を期待し、
店内に居座る...※要するに暇人な奴ww
JK①とJK②はJK③を店内に残し、
『じゃぁね~、夜報告待ってるね~』って
マヂで帰ってしまった...
めっちゃ、挙動不審にカバンをゴソゴソし出したり、
をボォ~って見つめて溜息をつくJK③
チラって彼女を見たら、目にはうっすら涙が。。。
うわっなんかなんか知らない子なんだけど、
ま、負けないで!って
頭ヨシヨシしてあげたい
しばらくすると...
うっわデカいっ!!!
おぉ~~っっカッコイイ~~
君は、モデルさんかっ!てくらいの身長180cm超えてる
ギターケースを持った爽やかイケメンが現れた
現れたそうそう
席と席の間の狭いとこを通りながら
『あぁ~っ!耳鼻科にたまに居る人やん!』って
私に向かって言った。。。
えっえ?えぇ~~っ 誰?誰?
私、君のこと、今日初めて見たと思うぞ...???
こんなイケメンだったら、覚えてるはずや
だで、人違いや...知らん!知らん!
ポカ~~ンってしてたら、
自分も耳鼻科に通ってるから
一方的に知ってるだけだと、
病院で、しかも耳鼻科でこれから検査するのに
いつ見ても帽子被ってるから、
”なんか変わってる面白い人”だなって
思ってたと...
あっ、なるほどね~
ってか、流風自分の知らんとこで
笑われてるしww
帽子もう体の一部みたいな感じで
被らないと落ち着かんけど
もう、病院へは帽子被ってくのやめよう~~
まぁ、そんなこんなで...本題のJK③とイケメン君の続き
《イケメン君》あれ!? もしかして一人?○○と○○は?
JK③に訪ねる
《JK③》あっ、あの...ふたり帰ってしまったんで私だけです
《イケメン君》 そうなんだっ♪ っで、今日はなんだった?
ここで、結構なが~~い沈黙...
JK③の子の落ち着きが...瞬きの回数が異常に早い
《イケメン君》あっ、俺さ家でメシ食ってきたんだわ
だで、そう腹は減ってね~んだけど、自分なんか食った?
《JK③》あっ、なんか呼び出してごめんなさい...
じゃぁ~あの、飲み物何か買ってきます...
珈琲でいいですか?奢ります!
《イケメン君》あっ、違う!違う!奢れとかさそういう意味で言ってないしぃ...ねぇ?お姉さん♪
えっ!?ちょっwwねぇ?って、隣の席の私に
急に会話振ってくるイケメン君...
聞いてないフリしてるのに...聞いてるのバレてたのか
仕方ないので、『お昼何食べてきたんですか?』って
アホな質問して、場を和ます
《イケメン君》炒飯、自分で作ったんすよぉ~俺結構料理やるんすよ
《流風》 おぉっ!何アピールだ♪(笑)
ギター弾けて~料理出来て~
このっ!このっ!なぁ~~んか、ちとやること憎たらしくね?(笑)
そしたら、JK③ちゃんも少し緊張がほぐれたのか
『お姉さん、面白過ぎるぅ~~』って
思いっきり爆笑してくれた
っで、なんか知らんけど、イケメン君
アップルパイふたつ買ってきて一個これどうぞって
奢ってくれた
そこで、イケメン君JK③に
『なんか悩みあるらしいやん?
何やった?聞くだけしか出来んけど、一応聞くわ』って
話を軌道修正し直す...
またも、沈黙... 頑張れ!頑張って!と心のなかで叫ぶ
斜め前に座ってるJK③ちゃんと目が合う
口パクで『大丈夫!イケ!』って言ってみる
ちょっと、はにかむJK③ちゃん 目にまた涙が...
あぁ~~っっ励ましたつもりやったのに
いらんこと、いらんことしちまったかも~~~
《イケメン君》今日、話せないことやったらさわざわざ
ここに俺呼ぶ必要ないよね?
ぎゃぁ~~~~っっ!!!
お前は!お前は!今まさに告白しようとしてる子を目の前に
な、何てこと言うんだぁ~~
もう、あぁ~~っっ この展開どうなっちまうんだ~~
あまりにも、イケメン君の冷めた発言に
私まで涙目になってきてしまった...
っで、折角のアップルパイが喉通らなくなってしまった
《イケメン君》ちょっと、怖かった?ごめんね...う~~んとさ、
俺、結構思ったことすぐ口に出すもんでさ、キツイかもしれん...
それから、バイトあるもんであと30分くらいしか時間がないで
ちょっと、焦ってるもんでさ
優しい口調でJK③ちゃんにそう言った...
私はその時思った、
このイケメン君も彼女のこときっと好きだ
女の子として見てるかどうかは別として、
忙しい時間のなかで雨の日にわざわざ、
悩みがあるって子に駆けつけてあげるって
少しは意識してて好きじゃなきゃ出来ないと思う
ってか、誰にでも優しい男も世の中にはいるからなぁ~
これで、JK③ちゃんが告って振られたら
お前、罪な男やぞっ!!!
まぁ、そんないらんことを心に思いながら
なんかやっぱ、このまま居るのもなぁ~
あぁ~この後、ふたりどうするだろう
このふたりの微妙に流れる緊張感
コッチがドキドキするわ~~
でもな~、今日はもう告白するタイミングが良くなさそう
流風も家帰ったらすることはあるし。。。
今、席を立ってもう帰ろうかなって思ったその瞬間...
『好きです... あのっ、○○君のこと好きです』
JK③ちゃんは...告白した
目には、いっぱいいっぱい涙が溜まってた
イケメン君...少し間があってから、
おぉ~~っ何急に言い出すかとビビッった
...うん。ありがとうって頭ポンポンってして
彼女の頭くちゃくちゃってやって
もう、ちょっと時間ヤバイもんでさ
夜、電話するわ!マヂありがとうって言って
あぁ~~、バイト行く前に気分いいわ~♪って
笑いながらその場を去っていった。
彼は、ありがとうって二回言った...
彼女は、張り詰めてた糸がプツンって
切れたんだと思う
人目もはばかることなく、急に声出して
泣き出した
なんか、すっごくドラマ見てるみたいだった
まさに青春って感じだった
今度、このふたりを見掛けたら手を繋いで
歩いててほしいな
そんなことを期待する
Posted at 2010/10/05 03:35:44 | |
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