2024年8月からのヘッドライト検査の新基準。まぁまぁ旧車殺しの制度だと考えています。前回の車検時(2024年3月)、既にヘッドライトの光量が怪しく、その時はアース増設をしてなんとかクリア。その時に次回車検は厳しいかも・・・と言われていました。先日、次回車検までの「繋ぎ」として呉工業のLOOKSヘッドライトクリア&プロテクトを施工しました。施工中、よ~く見ると純正時に施工されていたであろう樹脂コーティングの名残が・・・。一通り施工完了して確かに透明度はかなり上がったのですが、内側のくすみや元々の光量の低さはどうしようもなさそうです(施工後でトップ画面の写真)。初老で夜間ものが見えにくくなってきている私にはもの足りません。製品自体は扱いやすくとても良かったです。
現在はJDM仕様のヘッドライトを装着していますが保管時はUSDM仕様を装着していました。こちらはガラスヘッドライトなのでくすむこともなく、デザイン的にも本当は使用したいのですが、当然カットラインが出ないので車検通りません。実家の物置でオブジェクトになっています。
【USDM分割式ヘッドライト】
根本的な解決としてはHID化またはLED化になるのですが、古いホンダ車は選択肢がほぼありません。通常、良く使われているバルブはH〇形式ですが、古いホンダ車はロービームとハイビームを兼用する702Kというなぜ採用したのかよく分からない特殊形状になっています。この為、光りたいのか発熱したいのかどちらが主な用途かわからなくなるような怪しい中〇製のHIDコンバージョンキットを使用している方もいらっしゃると思います。まだまだ乗れるのに法律上乗れない可能性がある車もちらほら出てくるのでは?
さてさて、そんな古いホンダ車乗りの救世主です。怪しい中〇製?違います。
どどん。
日本ライティング(株)のビート専用LEDヘッドライト 702K 2個セット、お値段32,000円(税込)!!さも自分が見つけたかのように紹介しておりますが、前回の車検時にショップの方に装着できるかもと教えて頂きずっと検討していました。
1年前から乗換か車検で悩んでいたのですが、今回は車検取得と決めたので購入。
こちらビート専用と商品名に記載されていますが公式HPレビューを見ると702Kの複数車種に流用出来そうな感じがプンプン。製品は淡黄色、白色、青白色の3種類から選べます。現在のヘッドライト色は原則、白色と定められていますので(2005年以前に製造された車については淡黄色も適合)旧車の雰囲気を醸し出すハロゲンに近い淡黄色か白色かで悩みましたがせっかくなので、追加選択肢のポジションバルブの色に合わせて白色にしました。ついでにどこのメーカーか分かりませんが黄色のフォグ用LEDバルブも購入。こちらはH3なので選択肢は無数にあります。
次回車検時には先日記載したBBSホイールに加えてこちらのバルブ交換一式も依頼する予定です。
装着後にDA系インテグラへの装着可否報告と装着できた場合のレビュー投稿したいと考えています。
Posted at 2025/12/15 22:35:52 | |
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