2週間前の週末に天体撮影目的で富士山五合目まで深夜のドライブに行ってきましたが、ほぼ満月と曇天で深夜の明るい富士山という良くわからないものを撮影してきましたが、月齢と天気を確認していたところ金曜日の夜は割と天気も良い予報の上、土曜日が新月ということで金曜夜から土曜の早朝にかけて天体撮影のリベンジに行ってきました。
今回向かったのは長野方向……
冬季に氷上走行へ良く通っている八千穂レイクです。
中央道の須玉インターから北上して、天体観察で有名な野辺山を通過して松原湖から八千穂高原に入るいつものコースを快調に進みます。
23時時点、途中の野辺山で外気温がすでに氷点下...
一応、冬用の衣服着用できましたが実に寒い……orz
24時頃になりレイク周辺へ到着し、撮影できそうな見晴らしのいいところを探し出して機材一式を持ち出してスタンバイ...
今回はデジ一をノートPCでリモート制御して撮影しました。
とりあえず広角レンズで撮影した感じはこんな感じ...
素人撮影でヘタなのはご愛嬌です。
RAW撮影しての現像は初めてでしたのでとりあえずノイズが乗ってもイメージをつかみやすくするために出来る限り明るくしてみた感じです。
そんで次が10分間の長時間露光撮影してみての星の軌道がどんな感じになるかの写真...
10分程度でも意外に軌跡がわかります。
最後はお決まりのスバルの撮影...
これはもう少しISOを上げるかシャッタースピードを下げたほうが良かった感じの写真です。
本当は今見えるはずのハートレイ彗星やおうし座流星群が撮影できればと思いましたが自分のスキルでは無理でした。
位置的にハートレイ彗星は1枚目の写真にあるはずですが良くわかりません...
30秒以上のシャッタースピードで撮影すると赤道儀がないので僅かですが星の軌跡が出てしまうのでSSを短くしなくてはいけなくなり、ISOを上げて今度はノイズまみれの悪循環……(涙
なかなか、いい設定が見つからないうちに機材に空気中の水分がついて凍り始めます。
周囲を見回すとすでに霜で真っ白になり始めています。
さすがに我慢できずに2時間弱で撤収しました。
帰りに麦草峠を抜けましたが、もう紅葉は終わりのようです。
道も散った落ち葉が沢山積もっています。
麦草峠を抜ける299号も11月半ばに通行止めになりますので、ここへ天体撮影に来るのも今年最後になりそうです。
次に八千穂に来るのは年明けの氷上走行でしょうかね...
さて、来週は
SLyの走行会ですのでそろそろ気分をサーキットモードに切り替えていきましょうか!
今年は筑波2000を走れませんでしたので来月もSLyのフリーへ突撃かな??
Posted at 2010/11/06 19:45:48 | |
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