さて、走行会から一週間たちましたが
幅広薄青@KPさんからデータをいただきましたのでそろそろデータをまとめておこうかと思います。
最近、あまりいいところが無かったのでデータのまとめをしていませんでしたが、ポイントをまとめておくためにもちゃんとしましょうね。
【データ編】
主催者Uncle Tomy Run 2011
開催場所:スポーツランドやまなし
日時:2011年6月12日 13:30~16:30
天候:曇り
気温:アメダス韮崎のデータより
13:00 23.2℃
14:00 22.3℃
15:00 22.2℃
16:00 23.1℃
17:00 22.4℃
〇走行データ
(*)A/Fセンサー異常のためにフィードバックオフ
タイヤ:A050(M) 245-40/17
使用3回目(フロント7部山、リア7部山)
減衰力:F:4/R:4(前回より1down)
EVCモード設定:Aモード115Kpa(オーバーシュート有り)
タイヤ圧:冷間 F:1.80/R:1.80
温間 F:2.10/R:2.00
調整 未調整
DCCD設定:AUTO FREE
最高油温:107℃
最高水温:93℃
最大ブースト:128KPa
BestTime:39.325(Lap53/53)
SectionTime SectionBest
Sec.1 3.311 3.274
Sec.2 11.901 11.800
Sec.3 12.490 12.490
Sec.4+5 11.623 11.623
Total 39.325 39.187
参考データ(2007/3/10)
BestTime:38.498
SectionTime SectionBest
Sec.1 3.234 3.210
Sec.2 11.464 11.464
Sec.3 12.364 12.264
Sec.4+5 11.436 11.286
Total 38.498 38.224
【車載映像編】
下にベストタイム時の車載動画を乗せてみます。
今回はまず走行の前にA/FセンサートラブルのためにA/FフィードバックをOFFにして走行をしました。
これはある原因でA/Fセンサーの初期値が飛んだ影響で入力値が極めて濃い状態になり、それを元にフィードバックをしたために走れば走るほど実際の燃調が薄くなってしまうというヘタをすると致命的なトラブルを起こしかねないものでした。
SLyに向かう途中という早い段階で異常に気付いたため、フィードバックをOFFにすればサブコンに設定された初期値での燃調で走れますので、かなり濃い燃調ですがこの設定で走行に挑みました。
実際に走ってみるとかなり燃料が濃く、7000rpm近くで失速を感じたことから6500rpmでシフトアップしたため、上の回転を使いきれなかったのはかなりマイナスになったでしょう。
タイム自体はSec.3が割と良いです。要因ははっきりしていませんが今までより気持ち少しブレーキを奥に取ってみたのでそれも一つの要因だったのかもしれません。
それとは別ですが前回2010年4月の走行では2速から3速へのシフトアップ時に入れ損なうケースが多く見られました。
そこで
ミッションマウント関係を強化品に交換してミッションの動きを抑制するようにしてみましたが、あくまでも私見ですがかなり効果があったようです。
3コーナーのように旋回Gをかけながらシフトアップする場合でもかなりミスが減り、最初は数回ミスしましたが感覚に慣れると意識せずにシフトアップしてもミスはほとんどなくなりました。
いい感じです。
正直、タイムはいいところが無かったですがA/Fトラブルで加速不足の中でしたのでこんなものでしょう。
ところで、先日、参加者の方々の写真を撮りまくっていましたが主催者の幅広薄青@KPさんにデータを渡しています。
欲しい方は訪問の機会がありましたらうかがってみて下さい。
また、Windows Liveで写真配布用のIDがあります。
参加者でIDを持たれている方でしたら共有化してダウンロードできるようにしますのでメッセージでも入れてください。
Posted at 2011/06/18 21:10:55 | |
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