本日、2013年初の八千穂レイクで開催された氷上走行会へ行ってまいりました。
今回参加してきたのは、毎年参加させてもらっているRLightUpRallyTeamさん主催の『2013年八千穂レイク氷上トレーニング』になります。
こちらの走行会はスタートが6時半という、他の走行会よりも2時間ほど早く始まり、昼過ぎの13時頃までのタイムスケジュールで気温の低いうちに走り回ろうというイベントです。
参加車両の半数近くが競技用スパイク装着車という主催者がラリーチームらしい走行会です。
さて、最近の八千穂レイクでの走行会では参加者すべての車を湖面パドックとして利用できるほどしっかり氷が張っていませんでしたが、今年はスタートから全車を湖面におけるほど氷の厚みが確保されているようです。
確かに去年の年末から強い冷え込みもありましたしね~~
てな感じで、5時半過ぎに受付を済まして湖面へ上がると当然まだ暗闇の中です。
しかし、氷の厚みが確保されている反面、ほとんど雪が無いというコンディションです。
コース上はパイロンで区切られているがスタッドレスには辛そうなコンディションです。
さて、実際に走ってみるとスパイクタイヤのグループが削った氷が湖面に薄く乗り、適度の凹凸が出来ているおかげで見た目より姿勢作りが出来ます。
もちろん、走行ラインから少しでも外れると急激にグリップレベルが下がるのでコントロールが効き難くなりますが、入り口でフェイントやサイドで頭さえ入れればスライドさせやすく中々楽しめます。
とりあえず、走っている感じはこんなんです。
雪がほとんど無いので安全を考慮してコースに余裕を持たしているために一周は短いですが、いろいろなコーナーがあって、悪くないコース作りです。
まだ、スパイクの走行で出来る轍も無いので、スライドも綺麗に持続します。
正直、最初に雪の無い湖面を見たときに感じた残念感は走っているうちに忘れてしまう爽快感でした。
ただし、上手く頭を入れられないとまったく曲がらないので、そこが上手く出来ないと楽しめなかったかもしれません。
下の写真は去年も御一緒した事のある方でミニバンで走りに来ていた人です。
最初は上手くいっていなかったようですが、いろいろ走り方を話しているうちにガンガン振り回して大暴れしながら走れるようになってきたようです。
インプやエボのようなラリーベースの来るのでなくてもポイントを掴めばどんな車でも楽しめるのが氷上走行会の良いところですね。
さて、昼過ぎに走行スケジュールも終了したので、八千穂レイクで氷上走行の管理をしている方と帰る挨拶がてら話をしていると……
すでに誰もいない……
話し込んでいるうちに参加者はおろか、主催者も帰ってしまいました。
そんな感じで管理人さんに挨拶をして早めの帰宅となりました。
さあ、次回は少し間が開きますが2月になってからの同じく八千穂レイクでの氷上走行会が次の予定となります。
コンディションはどうなるのか?
安全を考えると少しは雪壁が欲しいですがね。
Posted at 2013/01/14 02:31:32 | |
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